2015年3月24日のブックマーク (2件)

  • 『雑誌にとっての巻号とは 中央公論問題を考える』

    千葉科学大学図書館 坪井昭訓氏 から、中央公論の巻号に関するメールが Daitoken のメーリングリストに流された。「[dtk:03149] 「中央公論」の巻号について」 (そこには、黒澤のブログ記事も紹介されているのだが) 図書館員が、出版する雑誌について、いろいろ意見を言う側ではないが、 雑誌を永久保存して管理し、雑誌記事を見つけ出すという業務を 永久に担っている図書館という立場からすれば、明らかな 混乱が発生することは目に見えている。 雑誌の号の識別は、図書館システムの基的な機能で、巻号年などで 構成されている。その基中の基に、変更が発生したが、 中央公論のホームページや雑誌には、特に、その変更した理由や 経緯は紹介されていない(ようだ。単に見つけられないということかもしれないが) きっと、この129年、129巻問題は、10年後、20年後まで、いや、100年後までに 混乱を引

    『雑誌にとっての巻号とは 中央公論問題を考える』
    ExLibris
    ExLibris 2015/03/24
    「雑誌の号の識別は、図書館システムの基本的な機能で、巻号年などで構成されている。その基本中の基本に、変更が発生した」「130年の歴史をもち、日本を代表する雑誌が、このような混乱と暴挙に出たのは、大問題」
  • 『中央公論 130年目にむけて、図書館システムは悩んでいる?!』

    雑誌担当者から、中央公論は変だという質問がきた。 2014年は、129巻で、2015年は130巻になるはずだが、129巻のままで、 どうも、誤植らしい。 天下の中央公論が、誤植とは、まさか、気が付かないはずもないのだが。 いろいろ調べてみると、2014年は 129巻ではなくて、129年であって、 2015年は 129年ではなく、129巻だと、表紙に書いてある。 おやおや思いつつ、中央公論に電話。いろいろ複雑な説明を しなければと思いつつ、あっさり、話は通じてしまった。 誤植ではなく、意図的なのだそうだ。 実は、来年2016年が、創刊130年目になるということで、 130年を祝いたい。しかし、いままで、表紙に書いてきた年でいくと 2015年今年が、130年になってしまうので、困った。 そこで、誰かが、妙案を思いついたらしい。 2015年は、129年では、なく、129巻にして、1年、足踏みをし

    『中央公論 130年目にむけて、図書館システムは悩んでいる?!』
    ExLibris
    ExLibris 2015/03/24
    「2016年が、創刊130年目になるということで、130年を祝いたい。しかし、いままで、表紙に書いてきた年でいくと2015年今年が、130年になってしまうので」「2015年は、129年では、なく、129巻にして、1年、足踏みを」。アホか