2022年6月11日のブックマーク (1件)

  • 「恥を知れ」市長提出の議員半減案否決、議会との根深い対立 広島・安芸高田

    市長と市議会の対立が続いている広島県安芸高田市で、石丸伸二市長(39)が10日、議員定数を現在の16から8に削減する条例改正案を議会に提出し、賛成1、反対14で否決された。市側から議員定数削減が提案されるのは異例。 石丸氏は会議で「居眠りする。一般質問をしない。説明責任を果たさない。恥を知れと声が上がってもおかしくない」と議員らを激しく批判。「議員の削減で年間約4500万円圧縮できる」と提案理由を説明した。 同市は3年前の参院広島選挙区を巡る買収事件で、河井克行元法相から現金を受け取ったとして前市長が辞職。後任に元銀行員の石丸氏が初当選した。市長は昨年、市政改革の一環で2人目の副市長を公募し、元商社員の女性を選んだ。しかし議会は財政難などを理由に、3回にわたり副市長人事案に同意しなかった。さらに今年3月、副市長を1人に削減する条例改正案を出し、成立させた。

    「恥を知れ」市長提出の議員半減案否決、議会との根深い対立 広島・安芸高田
    Expway
    Expway 2022/06/11
    市長が提出した議員削減条例を通したら議会は自殺するようなものなので否決して当然だが、議会としては市民に対して議会の必要性を強く訴えなければならなくなる効果はあるのでは。