2016年9月18日のブックマーク (2件)

  • 日本にとってより良い経済政策 - himaginary’s diary

    というProject Syndicate論説をスティグリッツが書いている(H/T Economists's View)。原題は「A Better Economic Plan for Japan」。 その冒頭でスティグリッツは、経済成長はそれ自身が目的ではなく、問題なのは生活水準であるが、日は人口増大を抑制しつつ生産性を上げるという点で2008年以降は欧米よりもむしろ上手くやっているので、日の経済政策への批判の一部は当たっていない、と述べている。とはいえ、日はもっと良くなれるはずだ、という日人の考えに自分も同意する、として、インフレ達成、信頼の回復、成長率の押し上げに失敗した最近の政策に代わるものとして以下の処方箋を示している。 大規模な炭素税 グリーンファイナンスと組み合わせれば経済を改善するための投資を大いに刺激する。その刺激効果は、税によって経済システムからお金が引き揚げられる

    日本にとってより良い経済政策 - himaginary’s diary
    Ez-style
    Ez-style 2016/09/18
    現時点で日本経済は相当程度、省エネが進んでいると思うけど。国際間のバランス調整ではなく国内経済に炭素税が効果的という判断はぶっちゃけ謎。
  • 沖縄知事、完敗判決に「あぜん」 辺野古埋め立てめぐり:朝日新聞デジタル

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐる国と沖縄県の対立に、司法が下した初めての判断は、辺野古移設が「唯一の解決策」とする国の姿勢にそっくり重なるものだった。翁長雄志(おながたけし)知事は徹底抗戦の構えを崩す気配はなく、国と沖縄県との深い溝は広がったままだ。 「これまで地方自治や民主主義を守ろうと話してきたが、三権分立という意味でも大きな禍根を残すのではないか」。福岡高裁那覇支部の判決後に会見した翁長氏は、用意したコメントを読み上げる前に、感情を押し殺すように話した。「あぜん」という言葉を何度も繰り返し、上告期限の23日までに「上告する」と明言した。 県庁内でも、敗訴自体への覚悟はあった。埋め立て承認はそもそも県自身が認めたもの。知事が代わったとはいえ、県自らが「あの承認は誤りだった」として取り消すことが認められるには「ハードルは低くない」(県幹部)との受け止めが主

    沖縄知事、完敗判決に「あぜん」 辺野古埋め立てめぐり:朝日新聞デジタル
    Ez-style
    Ez-style 2016/09/18
    本来、政治で解決すべき問題を司法にぶん投げている以上、判断が政治色を帯びるのは当たり前。判事が政治的判断をせざるを得ない状況をもたらしたこと自体を反省しろよ。