ブックマーク / courrier.jp (6)

  • 「年を取ったときに安心だから」 日本の不動産を買い漁る中国の富裕層たち | 名前を変え、国籍も取得し…

    クーリエ・ジャポンのプレミアム会員になると、「ウォール・ストリート・ジャーナル」のサイトの記事(日・英・中 3言語)もご覧いただけます。詳しくはこちら。 金属商社を経営する中国出身のハヤシ・トモさん(45)は昨年、東京に移住した。すぐさま日名を名乗り、湾岸エリアの高級マンションを約1億円で購入した。3月には家族を呼び寄せ、息子2人は日の小学校に通い始めた。 ハヤシさんは東京の高級不動産ブームをけん引し、この都市のあり方を変えつつある多くの裕福な中国人の一人だ。 不動産業者や中国富裕層の国外脱出の動向を注視する人々によると、中国の専制主義的な政治体制への不満──新型コロナウイルス規制による唐突なロックダウン(都市封鎖)の最中に高まり、その後も膨らむ一方だ──が国外流出に拍車をかけている。中国の景気減速と株式市場の不振も中国を出る動機になっているという。 ハヤシさんは東京への移住は大変だ

    「年を取ったときに安心だから」 日本の不動産を買い漁る中国の富裕層たち | 名前を変え、国籍も取得し…
    Ez-style
    Ez-style 2024/05/11
    金持ち中国人が海外の不動産を買い漁って外国籍を取得する一方、貧乏な中国人はメキシコから米国国境を徒歩で越えて不法移民になる。この落差よ。
  • 「日本のシンドラー」杉原千畝は誇大視されているのか? | ユダヤ系メディアが分析

    いまや「日のシンドラー」「東洋のシンドラー」として日国内外で知られる杉原千畝。だが、日では杉原の物語が誇張され、ナショナリズムに利用されているとの指摘も研究者らから出ている。ユダヤ系メディア「ジューイッシュ・テレグラフィック・エージェンシー」の記者が杉原をめぐる最近の研究を紹介しつつ、岐阜県八百津町にある杉原千畝記念館も現地取材した。 東京は2021年に五輪が開催される数年前からすでに、世界に示す国家イメージを作り上げていた。 東京都教育委員会は、都内の公立学校に配布した資料で、「(生徒の)日人としての自覚や誇りを高める」ための「先人の優れた業績」を紹介している。 この4ページの資料の大半を占めるのが、外交官の杉原千畝の物語だ。杉原は1940年、ヨーロッパを逃れようとしていたユダヤ人のために命を救うビザを何千も発給した人物だ。この資料は杉原の生涯と行動をドラマティックに再現しており

    「日本のシンドラー」杉原千畝は誇大視されているのか? | ユダヤ系メディアが分析
    Ez-style
    Ez-style 2023/09/27
    そもそもとして当時の日本政府(軍)は同盟国だったドイツから国内のユダヤ人を皆殺しにしろと再三言われていたのをガン無視し続けたので、杉原氏だけが極端に異質だったわけでもないやろ。
  • 「交通事故死」が増え続けるアメリカが日本の交通から学べること | 日本は「交通戦争」にいかに勝ちしか

    アメリカで増え続ける交通事故死は、どうしたら減らせるのか? かつては「交通戦争」とも言われるほど危険だった日の道路が安全になった理由を、都市と技術と移動の関係に詳しい研究者が分析する。 2022年8月半ば、米運輸省の幹線道路交通安全局は、アメリカ交通事故死が急増していると発表した。2022年の第1四半期で、およそ9560人がアメリカの道路で死亡した。1年前の同時期から7%以上増加し、この20年間の同時期では最多の死者数だ。 交通の安全性はコロナ禍前から低下傾向にあったが、パンデミックがもたらした混乱によりアメリカではこの問題が悪化したようだ。「ニューヨーク・タイムズ」紙のデービッド・レオンハートなどの記者たちは、この現状をメンタルヘルスの問題やスマートフォンの使用に起因するとした。 「アメリカ人の多くがいらだったり不機嫌になったりして、それが運転に影響しているようだ」とレオンハートは書

    「交通事故死」が増え続けるアメリカが日本の交通から学べること | 日本は「交通戦争」にいかに勝ちしか
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    Ez-style 2022/10/19
    歩行者の事故にはあまり関係無いけど、高速道路でリミッター搭載でトラックが暴走しなくなった。あと燃費重視で速度上げない車が増えた気がする。
  • なぜ在日コリアンの苦闘を描くドラマ『パチンコ』が日本で注目されないのか | アメリカやイギリスでは高評価なのに…

    全米で大きな話題となり、2020年に日でもようやく刊行された小説『パチンコ』。四世代にわたる在日コリアン一家が窮乏や差別に直面し、苦闘する姿を描いた作品だ。 その作品が今度はドラマ化され、Apple TV+で配信されている。海外では高く評価されている一方で、舞台となっている日ではあまり話題になっていないことを英有力紙の特派員が報じている。その報道の内容を紹介しよう。 差別は今も ミン・ジン・リーのベストセラー小説『パチンコ』のTVドラマ版がイギリスとアメリカで配信されると、たちまち批評家を魅了し、多数の視聴者を獲得した。しかしこのヒット作の背景となっているにもかかわらず、作品がほとんど話題にさえのぼっていない国がひとつだけある。 Apple TV+で配信中のこの8部構成ドラマは、移民ならば誰しも経験することを想起させて終わりではない。日人の目には、朝鮮半島を植民地支配していた時代の苦

    なぜ在日コリアンの苦闘を描くドラマ『パチンコ』が日本で注目されないのか | アメリカやイギリスでは高評価なのに…
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    Ez-style 2022/05/11
    流通の話は置いておくとして、そもそも日本にいる日本人は自分が移民じゃないうえ周りにもあまりいないので、テーマが身近に感じられない、興味が引かれない。対して米英は移民がいっぱいいる、という差では。
  • 中国の奇習「纏足」とは何か? 106歳「最後の纏足女性」が“素足”を晒して証言 | 中国ニュース拾い読み 

    女児の足を縛って、人為的にその発達を抑える中華民族特有の風習「纏足(てんそく)」。女性の性的魅力を高めるとして、20世紀中頃までおこなわれていた習慣だが、今、「最後の纏足世代」が急速に姿を消しつつある。高齢となった彼女たちが、自らの生涯と纏足について語り始めた。 そもそも纏足とは何か? 中国では一般に「小脚(シァオジァオ)」とも呼ばれる纏足は、幼女の足首から先を布できつく縛って足の成長を阻害し、故意に小さく変形させる奇習だ。纏足をされた女性は、生涯にわたり歩行困難を強いられる。 纏足するには、女児が4~5歳になると長さ約3mの帯状綿布で両足の足首から先をそれぞれきつく縛り、発育を故意に抑える。施術中の女児は高熱を発するため、纏足は秋におこなわれた。女児は麻酔代わりにアヘンを吸わされた上で寝台に固定され、親指を除く8の足指を内側に強く折り曲げられ、時には舟状骨や距骨など足の甲の骨を石で砕い

    中国の奇習「纏足」とは何か? 106歳「最後の纏足女性」が“素足”を晒して証言 | 中国ニュース拾い読み 
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    Ez-style 2020/11/02
    農作業に支障がでるから貧農だとしないというのが、逆にこれがステータスになっちゃって無くならなかったんかね。。。
  • 自分が創造主となった世界で「理想の人生」に没入する時代がやってくる | 「セカンドライフ」に生きる Vol.1

    2003年に誕生した、インターネット上の仮想空間「セカンドライフ」。そこでは誰もが自分の夢の世界を創造し、何の憂いもない思い通りの人生を生きることができる。その人気は一過性のブームでは終わらず、いまも巨大プラットフォームとして拡大を続けている。 「理想の人生」と現実、2次元と3次元を行き来しているのは、どんな人たちなのか? 自閉症児の母、難病に侵された女性、セカンドライフ上で結婚したカップルや養子縁組をした夫婦など、多彩な人生を鮮やかに切り取った長編傑作ルポをお届けする。 セカンドライフで「理想の人生」を生きる人々 ギッジ・ウリザは、優雅な水辺のコテージに住んでいる。きらきらと輝く小川と蛍のまたたく草原が見えるバルコニーがお気に入りだ。 ギッジは頻繁に新しいプールを購入する。現在のプールは菱形で、アーチ状になった石造りの水路から滝が流れ落ちるようになっている。プールサイドのテラスで水着のま

    自分が創造主となった世界で「理想の人生」に没入する時代がやってくる | 「セカンドライフ」に生きる Vol.1
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