ブックマーク / medical.jiji.com (2)

  • 川崎病患者数が大幅に減少

    2019~20年の2年間における川崎病患者の実態を調査した「第26回川崎病全国調査成績」が、日川崎病研究センター川崎病全国調査担当グループで自治医科大学公衆衛生学教室教授の中村好一氏らによって公開された。川崎病患者数は1990年代半ばから継続的な増加傾向が見られたが、過去最高を記録した前回調査(2017~18年)と比べ、今回の調査では大幅に減少したことが特徴として挙げられる。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行に伴う社会的変化が影響を及ぼした可能性があるという(関連記事「川崎病の患者数が過去最高を記録」「解説:今後も川崎病患者の増加傾向は続く」)。 2020年の患者数は前年比35.6%減 同調査では、小児科を標榜する100床以上の病院および100床未満の小児専門病院に郵送または電子メールで調査票を送付。2019年1月1日~20年12月31日に受診した川崎病初診患者につ

    川崎病患者数が大幅に減少
    Ez-style
    Ez-style 2021/10/19
    そもそも、なんで今まで増え続けてたんだろう。
  • 子宮頸がんと副反応、埋もれた調査 「名古屋スタディ」監修教授に聞く

    子宮頸(けい)がんワクチン(HPVワクチン)の安全性に関して調べた「名古屋スタディ」が公表されて久しい。この調査は名古屋市の要請を受けて行われた大規模な疫学調査だが、その結果は注目を浴びることなく埋もれた形になっている。厚生労働省がワクチン接種の積極的な勧奨を取り下げ、その扱いは中ぶらりんの状況が続く。名古屋スタディを監修した名古屋市立大学医学部公衆衛生学分野の鈴木貞夫教授に調査の意義や子宮頸がんをめぐる現状などについて改めて聞いた。 ◇3万人のデータを解析 ---名古屋スタディとは? 子宮頸がんワクチンは、2013年4月に小学校6年生から高校1年生までの女子を対象に無料で受けられる定期接種が始まりました。ところが、接種後にさまざまな症状の訴えがあり、わずか2カ月後に厚生労働省が「積極的な勧奨はしない」とのスタンスを公表しました。ちょうど6年前のことです。 こうした中、名古屋市はHPVワク

    子宮頸がんと副反応、埋もれた調査 「名古屋スタディ」監修教授に聞く
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