最近注目しているサイト「ライフハッカー」に、「Linuxに今必要なのは美しい見栄えなのか?」というエントリーが上がっていて、昨日もUbuntuの話を書いたばかりだし、ちょっと考えさせられた。 筆者がLinuxをいじっていたのは98年前後だから、かれこれ10年ぶりに再びLinuxの門を叩いたことになる。当時はTurboLinuxが一世を風靡していて、多くの出版社が便乗書籍を出していたものだ。かく言う僕も、生まれて初めて単独で書いた本というのが、「使える! 遊べる! TurboLinux」という本だった。 思えばこれも色々繋がっていて、このときDTPしてくれた友人が、今度MIAUの教科書のDTPを引き受けてくれることになっている。まあこれは余談。 Ubuntuというディストリビューションは、ある資産家が大量に資本投下して、サポート体制を整えている。元々はDebian系だそうだ。いや、詳しくはま