第100回全国高校野球選手権大会第14日第4試合(金足農3x-2近江、18日、甲子園)11年ぶり6度目出場の金足農(秋田)が、九回無死満塁で9番・斎藤璃玖内野手の2ランスクイズでサヨナラ勝ち。1984年以来34年ぶり2度目の4強入りを果たした。エースのプロ注目右腕・吉田輝星投手(3年)は9回140球2失点で、4試合連続2桁となる10奪三振の力投。みちのくの剛腕は試合後、すがすがしい表情で熱戦を振り返った。 --この試合も完投 「9回の最後の最後に勝っていればいいので、そのために投げていた」 --決勝点はスクイズ 「自分たちはスクイズが得意というのは知られている。でもその中で2ランスクイズができるというのは練習してきたから。練習の成果を出すことができた」 --見事に成功 「菊地彪は足が速くて、(本塁を)狙う嗅覚がすごい」 --この日の投球を振り返って 「また最後はチームメイトに助けられた感じ
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