「オッス、オラ、悟空!」。5メートル四方ほどの、モニターとマイクが置かれた殺風景な部屋に、おなじみの声が響いた。この日は新作映画「ドラゴンボール超 ブロリー」(全国公開中)イベントのための声どり。「わたしの仕事は絵に命を入れて、生きている人間にすること」。これまで老若男女の人間だけでなく、宇宙人や動物まで自在に演じてきた。 「台本はあんまり読まないんですよ。役と同じ気持ちで入りたいから。何が起きるか分かって臨みたくないんです」。演じるキャラクターと一緒に感じる驚きと感動が、自然な声となる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く