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労働とbookに関するF-nameのブックマーク (12)

  • あなたはなぜピケティがわからないのか

    フランスの経済学者トマ・ピケティの『21世紀の資』が大ベストセラーになっています。NHKも「パリ白熱教室」というシリーズを放送開始し、おかげで私の 『日人のためのピケティ入門』もすごい売れ行きです。おもしろいのは、2014年12月12日に発売したときより、年明けになって売れ行きが上がっていることです。これはピケティのを買って正月に読もうと思ったものの挫折し、私のを読もうと思った読者が多いものと思われます。 私のはそういう読者でもわかるようにやさしく書きましたが、それでも「むずかしい」という声が多い。そこで、よりさらにやさしくピケティ理論を解説することにしましょう。第1回のテーマは「ピケティは何がいいたいのか」。

    あなたはなぜピケティがわからないのか
  • 日経新聞編「エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10」2014年版、発表 - この世の果てブログ

    2014-12-29 日経新聞編「エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10」2014年版、発表 日経朝刊 新聞 記録 【Sponsored Link】【 "Share" or "Pocket" 】 Tweet 発表されたのは昨日だが。2014年12月28日の日経朝刊19面より。毎年恒例の「エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10」。2011年版から記録しているので、惰性で今年も記録。基的に単行のみの発売の書籍が多く、Kindle版があまりないので、年末年始の読書には間に合わん模様。2011〜2013版は、以下。 リンク 日経新聞編「エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10」の2011〜2013年版を、「今年の漢字」とともに振り返る - この世の果てブログ ちなみに今年の漢字は「税」ね。なんじゃ、そりゃ。 「エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10」2014年版 1、『労働時間の経済分析 超高齢

    日経新聞編「エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10」2014年版、発表 - この世の果てブログ
  • ピケティ本『21世紀の資本』は、この図11枚で理解できる(髙橋 洋一) @gendai_biz

    トマ・ピケティの『21世紀の資』が好評である。筆者は、kindle版の英語版を読んだが、山形浩生さんらの丁寧な日語訳もある。ネットの上でpdf版を探せばある。この年末年始の休みに読むにはちょうどいいだ。 『21世紀の資』は反成長でも反インフレでもない kindle版やpdf版で便利なのは、資料リンク(http://piketty.pse.ens.fr/en/capital21c2)を参照できることだ。そこには、書に使われている図表が250枚以上もある。 書は、分厚い学術書であるが、そのタイトルから、マルクスの資論の再来を彷彿させる。しかし、ピケティ自身がいうとおり、書はマルクス経済学ではなく、標準的な成長理論を使った、ごくふつうの経済学である。 書は、政策提言を除けば、反成長でも反インフレでもなく、政治的な左も右もない。もし書を政策提言のみを強調したりして、政治的な左の

    ピケティ本『21世紀の資本』は、この図11枚で理解できる(髙橋 洋一) @gendai_biz
  • 経済学書:「21世紀の資本」8日邦訳発売 欧米で論争 - 毎日新聞

  • 社会人におすすめ!自分のナリワイをつくる4つのメリット - 参考にならない読書感想録

    ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方 作者: 伊藤洋志 出版社/メーカー: 東京書籍 発売日: 2012/07/02 メディア: 単行(ソフトカバー) 購入: 4人 クリック: 176回 この商品を含むブログ (1件) を見る 「ナリワイをつくる」を読みました。このの趣旨は、一つの会社に依存して働くのではなく、自分で小さな仕事を色々して生計を立てようというものです。 ナリワイとはなにか 個人レベルではじめられて、自分の時間と健康をマネーで交換するのではなく、やればやるほど脳と体が鍛えられ、技が身につく仕事を「ナリワイ」と呼ぶ。 会社で仕事をするために技を身につけるのではなく、自分の生活を充実させることを仕事にできたらいいですよね。そのためには、無駄な支出を極限まで減らし、いくつものナリワイを様々な小さい仕事に活かしていこう、というところまでが著者の提案です。 読んでいてとても心が踊

    社会人におすすめ!自分のナリワイをつくる4つのメリット - 参考にならない読書感想録
  • 『大卒だって無職になる』を読んで考えた3つのこと - チェコ好きの日記

    「終身雇用制度」は、もう日において、崩壊しつつあります。 というのは、わざわざ私がいうまでもなく、いろいろなところでいわれている、周知の事実。 終身雇用が崩壊したということは、これからはおそらくほとんどの人が、「転職」を経験することになる、ということです。 (「起業」とかの人もいるかもしれないけど) 「職」と「職」との間がほとんど空かずにスムーズにいけばいいけれど、「転職」をする以上、その間に空白の期間、つまり無職の期間が生まれてしまうことは、今後どんどん珍しい現象とはいえなくなっていくでしょう。 むしろ、「職」と「職」の間に有給休暇気分であえて無職期間をつくる……なんてことだって、あってもいいと思うのです。 そんな半ニート気分の私(25歳)にとって、こののタイトルはごく自然に受け入れることができましたが、 もっと上の年代の方にとっては、確かに衝撃的なタイトルなのかもしれません。 大卒

    『大卒だって無職になる』を読んで考えた3つのこと - チェコ好きの日記
  • これからの働き方・仕事を考える際に参考になる本7冊 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

    ちょっと、このところ働き方について考えていました。 そして、そのために働き方のを読んでいました。 ということで、これからの働き方を考える際に、参考にしたをまとめておきます。 1.カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話 カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話 作者: 木暮太一 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2013/11/28 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る マンガ、カイジから、働き方、勝ち方について書かれています。 評価されるには?『カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話』 - 読書から学ぶブログ このを読んで、働き方について、少し考えたいと思いました。まだ、もう少し考えたいところもあるのですが、まずはこのあたりはわかっておきたいところだと思います。 それなりの期間を働いてくれば、このに書かれていることはわかってい

    これからの働き方・仕事を考える際に参考になる本7冊 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
  • 社畜もフリーもイヤな僕たちが目指す第三の働き方 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

    7月に入ってから、働き方について考えたいと思って、そのあたりのを読んでいます。 評価されるには?『カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話』 - 読書から学ぶブログ 今日は、こちらのをご紹介します。 社畜もフリーもイヤな僕たちが目指す第三の働き方 作者: 佐藤達郎 出版社/メーカー: あさ出版 発売日: 2014/06/24 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 働くことは、「自分という会社」を経営すること こちらの記事で、自分を会社として考えるとわかりやすいのではないかと書きました。 これからの社会でも仕事で評価されるためには?『ワーク・シフト』 - 読書から学ぶブログ 私は以前から、「自分という会社」を経営する、というイメージで働いています。それはいわゆる「自営」とも異なります。会社員でも持つことが可能な「自分を経営する」という考え方です。 やはり

    社畜もフリーもイヤな僕たちが目指す第三の働き方 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
  • 社畜2.0の時代~労働者が機械になる日:日経ビジネスオンライン

    人間を動物のように扱っていいとも 世の中にひろく喧伝されている概念にもかかわらず、実際に原典を読んだ人がほとんどいないケースがよくある。たとえば、マーケティングで有名なマイケル・ポーターはビジネスマンが多く引用するのに、その著書「競争優位の戦略」は意外に読まれていない。社会主義国や共産主義国の限界や、欧米資主義国との軋轢がこれほど話題になっているのに、カール・マルクスの「資論」を読んだ経験のある人は少ない。 あるいはテイラー主義はどうだろうか。テイラー主義とは生産現場に科学的管理法を導入することだ。フレデリック・テイラーが提唱したもので、「科学的管理法」などの一連の著書にまとめてある。 生産現場において労働者をむやみやたらに使うのではなく、作業のストップウオッチ計測やスケジュール管理によって効率を最大化していく。勘や経験、あるいは直感に頼るのではない。データを把握、分析することで、工程

    社畜2.0の時代~労働者が機械になる日:日経ビジネスオンライン
  • 『申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。」前代未聞のビジネス書! - HONZ

    このはいまごろ、書店のどのあたりに置かれているのだろう。コア・コンピタンス、バランススコアカード、プロセス・リエンジニアリングなどという、カタカナ用語に埋め尽くされたビジネス戦略書コーナーの一角であろうか。それとも立派なビジネス書の売上に悪影響があるからと、占いのコーナーにでも追いやられているのだろうか。 ビジネス戦略書コーナーにあって、書の日語だけの長いタイトルは異質だ。刺激的なのはタイトルだけではない。帯には「前代未聞!気鋭のコンサルが内幕を暴露した全米騒然の問題作!」「マッキンゼー、デロイト……コンサルの持ち込む理論もチャートも改革も、じつは何の意味もなかった」とじつに扇情的な言葉が並ぶのだ。そして副題はなんと「コンサルタントはこうして組織をぐちゃぐちゃにする」だ。 現役のエリート戦略コンサルタントにとっては営業妨害そのものだし、経営者にとっては経営課題を丸投げできる外注先がな

    『申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。」前代未聞のビジネス書! - HONZ
  • 「危険な会社」の見極め方――ブラック企業に使い潰されないために/川村遼平 - SYNODOS

    4月。新しく会社に入った人にとっても、新しい部署に配属された人にとっても、さまざまな期待と不安が入り混じる季節になりました。 この先、実際に働いてみて、「もしかしたら自分の会社はブラック企業なのではないか」と心配になることもあるでしょう。自分ではそう思っていない人も、友人に「あなたの会社はブラック企業なんじゃないの?」と言われることがあるかもしれません。 でも、そのときになって今さら入る会社を選び直すことはできません。それにもし実際に「ブラック企業」だとしても、そこで働く人全員が倒れるわけではありません。「怪しいかも」と思いながら、その日も明くる日も職場へ向かうのが、多くの若者が実際に選択する行動ではないでしょうか。 確かに、「怪しい」というだけで、会社から撤退するのはあまり現実的な対処法ではありません。しかし、「それだけ」では、いざというときに身を守ることができないのも事実です。 そこで

    「危険な会社」の見極め方――ブラック企業に使い潰されないために/川村遼平 - SYNODOS
  • 「死刑執行人の日本史―歴史社会学からの接近」櫻井 悟史 著

    の死刑制度において、死刑執行は刑務官が行っている。刑法十一条一項「死刑は、刑事施設内において、絞首して執行する。」に基づいて、刑事施設の職員が行うという理屈からだ。しかし、死刑制度を採っている諸外国でも必ずしも刑務官が死刑執行の役割を負う訳ではなく、死刑制度上刑務官が行うべき必然性があるわけでもない。では、なぜ日では刑務官が死刑執行を担っているのか?日において刑務官が死刑執行人としての役割を果たすようになった歴史的経緯を、史料を元に丁寧に辿ったのが書である。 タイトルは「死刑執行人の日史」だが、取り上げられるのは江戸時代後期~現代なので「死刑執行人の日近現代史」という方がしっくりくる。 江戸時代の死刑は身分ごとに斬首、死罪、切腹などその刑罰の内容が違うが、その執行は武士が行うものとされていた。その役割を担うのは牢屋の管理を行う囚獄(牢屋奉行)やその直属の打役同心(看守)ではな

    「死刑執行人の日本史―歴史社会学からの接近」櫻井 悟史 著
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