多くのビジネス本、人生論を書いた本などで、基本的でありながらも最も重要なのとして語られているのが、 「朝の時間の使い方」 であろう。 「朝こそすべて」 と言い切っている方もいる。 深夜の2時間より朝8時からの2時間の方が集中力を発揮しやすく、同じことでもポジティブに考えらえられ、この時間の使い方が1日の行動に大きな影響を与えるからだ。 まわりの環境もあって、深夜の方が集中できるという方もいるだろうが、多くの場合疲れからくる軽い躁状態であり、仕事の内容そのものでなく「疲れている状況にも関わらず仕事をしている自分」に対する満足感からくるものが大半なのだ。 すごく集中して効率的に仕事をこなしているように感じているのに、あっという間に日が昇ってる時間になり「徹夜したのに終わらなかった」という言葉になるのも、深夜作業の特長だ。 また、「真夜中のラブレター現象」による失敗や後戻り工数も増えてくる。 <