対象OS:Windows XP/Windows Vista/Windows 7/Windows Server 2003/Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2 解説 Active Directory(AD)には、ドメイン・ユーザーのアカウント名やID、所属グループといった情報が格納されている。それらの情報をエクスポートして加工し、別の用途に使いたいことがある。例えば、ユーザー・アカウントの台帳をExcelで管理する場合や、ADと連携していないサーバ・ソフトウェアでADのアカウントと同じ名称のアカウントを登録したい場合などが挙げられる。 ADのアカウント情報をエクスポートするには、マイクロソフト提供のcsvdeコマンドやldifdeコマンドが手軽で便利だ。前者はCSV形式で、後者はLDIF形式(1行ずつ属性名とその値が記録される形式)で出力される
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