米ニューヨーク(New York)のタイムズスクエア(Times Square)近くにある米ファストフード大手マクドナルド(McDonald's)の店舗前で賃上げを求めてデモをする人たち(2014年3月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/Stan HONDA 【3月14日 AFP】米ファストフード大手マクドナルド(McDonald's)の従業員らが、サービス残業の強制など不当な労働慣行によって同社から賃金を体系的に窃取されたとして12、13日の両日、米3州で計7件の集団訴訟を一斉に起こした。 労働者側の弁護団によると、カリフォルニア(California)、ミシガン(Michigan)、ニューヨーク(New York)の3州で提訴されたこれらの訴訟に参加した従業員らは、賃金の未払い分の支払いと連邦法および州法に違反する労働慣行をやめるようマクドナルドに求めている。 7件すべての訴訟で、世