![ソーシャルゲーム、従来のゲーマー層を取り込んでいることが浮き彫りに ― CESA調査報告 | インサイド](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f23e78b98e163e4a09d6b811c1fbbf820534c8fe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.inside-games.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F238272.jpg)
このコラムをはじめてもう一年もたってしまいました。なかなか定期的な執筆が出来ないということが非常に残念ではありますが、一貫して取り組んできたのが「ゲーム産業における様々なイノベーション」にフォーカスをあてるということです。 そのような中で「イノベーション」という言葉をより広い視野でとらえることで、実に様々なことが業界内でおこなわれきたということを改めて実感出来ました。これらの取り組みが様々なムーブメントを引き起こし、業界の活性化へとつながっていったのです。私は00年からゲーム業界の研究をはじめましたのでこの業界を見続けて(時にはこの年になってゲームを徹夜でプレイしながら)10年も経ってしまったわけですが、その中でゲーム業界という視点でのイノベーションの傾向を図でまとめてみました。 これはあくまでも現段階での想定で、今後も修正をかけていかなければならないと思いますが、ゲーム産業におけるイノベ
ゲーム業界はベテランの数が不足しているようです。Game Developer Researchは海外ゲーム業界人のキャリアに関して興味深いレポートを発表しています。 ゲーム業界で最も多いのは経験3~6年の人々で37%。 続いて経験1~2年の人々が22%。 経験7~10年のベテランはわずか15%。 経験1年以下は12%。 経験11~15年は9%。 経験16年以上となると全体の4%に過ぎません。 経験1年以下が12%をも占めている辺りは驚きの結果。原因としては「雇用者が給料の安くて済む若い開発者を好む」ことなどが挙げられています。ゲーム業界は人の入れ替わりが激しいことでも知られていますが、ノウハウが蓄積されないのであれば問題といえるでしょう。 《水口真》
「悪いのは暴力ゲームよりも両親の方だ」・・・と暴力と戦う団体は声明します。 英国の「暴力に反対する母親の会」のスポークスマンはBBCラジオに出演、「ゲームを直に責めるわけではありません。私が非難するのは両親です」とコメントしています。 「暴力に反対する母親の会」は銃犯罪の増加などを受けて1999年に設立された団体で、「暴力的なゲームを制作する会社と対決するべき時期だ」として暴力ゲームと戦う姿勢を示していました。 スポークスマンは同番組において、暴力ゲームは子供たちを鈍感にするものであり、まるで無敵になったようなひとりよがりの感覚を助長するもの。両親たちはゲームに関して学ぶ時間を取る必要がある・・・との見解を明らかにしました。 子供が年齢にそぐわないレーティングのゲームを買ったりしたばあい、遊ぶことを阻止できるのは両親に他なりません。子供が何で遊んでいるかをしっかり把握することが親としての義
新型DSi は、海外では少し名前が変わるようです。 大型の液晶と「周りの人と一緒に遊べるゲーム機」というコンセプトが注目を集める新型DS「ニンテンドーDSi LL」。 日本では11月21日に発売される予定ですが、北米及び欧州では2010年Q1にリリースされるとのこと。 北米及び欧州では名前も少し変更され「Nintendo DSi XL」となります。 日本の希望小売価格は2万円ですが、海外版の価格は現時点では不明。 米国任天堂(任天堂オブアメリカ:NOA)は「現行のニンテンドーDS Liteより93%大きな画面はこれまでよりも良好な視野角を持ち、より長いタッチペン(スタイラス)が付属、DSiウェアがプリインストールされています」とコメントしています。 海外版と日本版でゲーム機の名前が変わるのは久しぶりのこと。 世界中で同じ名前が使われることが当たり前になった昨今だけに、印象的なできごとといえ
KONAMIは、好評発売中のニンテンドーDSソフト『ラブプラス』において、取り扱い説明書に記載されている内容に誤りがあることを明らかにしました。 『ラブプラス』の取扱説明書39ページに記載されている「キススキンシップ」の項目で、説明文が事実と異なっています。詳しい内容は以下の通りです。 ■誤 右画面の左上に表示されるハートをタッチすると、彼女に声をかけることができます。表示された選択肢をタッチして選ぶか、マイクに向かって選択肢を読み上げてください。 ■正 右画面の左上に表示されるハートをタッチすると、彼女に声をかけることができます。表示された選択肢をタッチして選んでください。 『ラブプラス』をプレイしている方は注意してください。 《》
『Gears of War』(GoW)シリーズで一躍、世界中のハードコア・ゲーマーを虜にしたエピック・ゲームズ。 同社はまた「Unreal Engine」シリーズを擁するゲームエンジンベンダーとしても有名で、スクウェア・エニックスの大作RPG「ラストレムナント」でも採用されるなど、現世代機で一人勝ちの状態です。しかし技術情報に比べて企業の実態は、あまり知られていませんでした。 東京ゲームショウで開催されるビジネスフォーラム「TGSフォーラム」で24日、エピック・ゲームズ社長のマイケル・カップス氏は「『Gears of War』フランチャイズを世界の舞台へ」と題して講演し、「GoW」の成功を支えた同社の企業理念について説明しました。また「Unreal Engine」サポートのため日本に事務所を構えること、さらには日本語版の発売が遅れた理由についても明かしました。 エピック・ゲームズは米ノース
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