明確に統計をとったわけではありませんが、TRPG関連書籍は3000円より上であるケースが多く、文庫系のものは1000円弱であることが多いです。学生ゲーマーさん達が「もう少し安くなればいいのに」と、愚痴をこぼす話もよく聞きます。 とはいうものの、非常に残念なことに、今後はさらにお値段的に厳しくなっていく事が予想されます。これは別にTRPG書籍に限らず、「本」そのものが全体的に価格上昇するはずです。 消費税アップの件もそうですが、実は去年の末頃から紙のお値段があがっています。 印刷・情報用紙、値上げ出そろう 10月下旬10%以上目指す(日本経済新聞 2013/10) そしてそれは確実に書籍全般の値段に影響してしまいます。というか、もう影響は出始めています。じわじわと、ゆっくりと、少しずつ、色んな本が値上げしていくことでしょう。 では、そんな事態に対して、TRPGゲーマーとしてどう対処すればよい