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ブックマーク / www.garbagenews.net (21)

  • 20歳未満は7%・50歳以上は36%…コンビニ来訪客の年齢階層別分布(最新) : ガベージニュース

    少子化と高齢化の人口構成の変化、さらに昨今では大量の団塊世代の定年退職に伴い、小売業界各方面でも商品やサービスの高齢層への注力度の引き上げの動きが見られるようになった。小売店舗でも高齢者の買物風景を見る機会が増えたと実感する人は多いはず。今回はセブン&アイホールディングスが毎夏に最新版の公開を行う、同グループ企業各社の動向をまとめた【コーポレートアウトライン】の最新版(2022年度版)などを用い、セブン-イレブンを具体例としてコンビニ来訪客の年齢階層別分布について確認をしていくことにする。 セブンイレブンではPOSシステムのデータを活用し、「来店客調査」などの情報を逐次収集し蓄積している(【セブン銀行とは?>お客さまの声から生まれた銀行(セブン銀行の言及ページ)】)。しかしこれは当然のことながら内部データのため一般公開はされておらず、大のデータを取得することは不可能。だがそのごく一部はコ

    20歳未満は7%・50歳以上は36%…コンビニ来訪客の年齢階層別分布(最新) : ガベージニュース
  • 男女若年層と女性高齢層でパート・アルバイトが大幅増加…非正規社員の現状(最新) : ガベージニュース

    労働市場に関する状況の変化において、注目を集めている事象の一つが非正規社員(職員・従業員)問題。雇用者全体に占める非正規社員の比率が増加し、該当者の生活の安定性への懸念はもちろんのこと、職場における技術や経験の継承が困難となり、企業・業態そのものが脆弱化するとの指摘、報告もある。今回は総務省統計局が2023年2月14日に発表した、2022年分の労働力調査(詳細集計)の速報結果を基に、最新のデータによる非正規社員の現状を複数の視点から確認し、現状を精査していくことにする(【労働力調査(詳細集計)年平均(速報)結果発表ページ】)。 直近年では前年比で増加した非正規社員数 元となるデータは「労働力調査(詳細集計) 令和4年平均(速報)結果」の「令和4年平均(速報)結果の概要、統計表」など。場合によってはその値を基に当サイト側で独自算出した指標を用いている。 最初に取り上げるのは、雇用形態別で区分

    男女若年層と女性高齢層でパート・アルバイトが大幅増加…非正規社員の現状(最新) : ガベージニュース
  • 販売ビデオを支えるコア層・ビデオソフトの販売実態(最新) : ガベージニュース

    エンタメ系市場は特に特定対象へのロイヤリティ(忠誠心)が高い一部のコアな顧客によって勢いづけられ、支えられている事例が多い。コア層が作品を盛り上げ、口コミをすることで中年層やライトユーザーにまで火がつき、大いに市場が拡大する事例も少なくない。今回はそのような市場を支える購入性向の高いコア層とビデオソフトの販売実態について、日映像ソフト協会が2019年5月16日付で公開した白書【映像ソフト市場規模及びユーザー動向調査】の最新版などから、確認していくことにする。 今調査に関する先行記事で解説している通り、映像ソフトの市場規模は2006年-2007年にやや変わった動きが見られるものの、全般的にはセル(販売)・レンタル(貸出)ともに縮小傾向にある。2013年の公開値から有料動画配信市場を追加したため合計値は底上げされているが、物理メディアのビデオソフトに限ると市場規模は前年から減少している。 レ

    販売ビデオを支えるコア層・ビデオソフトの販売実態(最新) : ガベージニュース
  • 【更新】自分の目の前にあるものがすべてではないことを知る : ガベージニュース

    先日【大企業役員のボーナスや給与と企業業績の関係】のまとめの部分で「『自分の目に留まったもの、自分の周囲にあることが、世間全体すべてに共通していることだ』と誤認してしまう」という表現を用いた。実体験をして学びとる「実学」は極めて重要だが、同時にそれが世の中のすべてではない、自分の手の内にあることが世界の「ことわり」を全部表しているわけではないことも、また事実に他ならない。最近良く耳にする「あの商品(サービス)は暴利をむさぼりすぎている。原価があれだけなのに、きっと大きな中抜きをしてぼろ儲けしてるに違いない」という批判の類も、「原材料と商品という、目の前にあるものだけをすべてと思ってしまう」がための誤解だろう。今回は「目の前に見えるもの、見えないもの」について少々思うところを書き連ねてみることにした。 ●原価と商品価格が離れすぎ=暴利、なのか 定期的にインターネット上に話題に登るのが、ファス

    【更新】自分の目の前にあるものがすべてではないことを知る : ガベージニュース
  • 【更新】成長した「スターウォーズ・キッド」、苦難を乗り越え弁護士への道のりを歩む : ガベージニュース

    Motherboard】(【urlesque】経由)によれば、かつてインターネット……厳密には数々の動画共有サイト……を介して世界中に話題をふりまいた「スターウォーズ・キッド(Star Wars Kid)」の当事者であるGhyslain Raza氏が、数々の苦難を乗り越えた8年後の今、生まれ故郷の文化遺産を保護する団体の会長を務めながら法学を勉強し、弁護士を目指しているという話が伝えられている。 上記動画のオリジナルは今から約8年前の2002年11月、ゴルフボールの回収に用いる専用の棒を、あたかも『スター・ウォーズ』に登場する人物の人、ダース・モールのように振りまわす姿を自らが撮影したもの。その様子を録画したテープが友達によって動画ファイルに変換され、それがファイル共有ネットワーク上に流れ、世界中に広まっていった。また、動画に『スター・ウォーズ』自身の音楽や文章、さらにはライトセーバーの

  • インターネットの普及で人々の関係はどのような変化を遂げたか、アメリカの考え方 : ガベージニュース

    アクセスできる環境さえ用意できれば、ほぼ瞬時に世界のどこへでも情報を発信でき、世界のどこからでも入手できるインターネット。これほどまでに高速かつ多目的利用が出来るメディアが個人ベースで気軽に使える時代は、恐らく人類史上初めてのことと思われる。一方でその「便利なツール」の普及に伴い、人と人の関係にも変化が生じているのではとの指摘も少なくない。今回はアメリカの大手調査機関【Pew Research Center】が2014年2月27日付で同公式サイト上に公開した調査報告書【アメリカ合衆国におけるウェブの25年間の動き(The Web at 25 in the U.S.)】の内容をもとに、同国内におけるインターネットがもたらした人間関係の変化や対人観察の結果を見ていくことにする。 今調査は2014年1月9日から12日にかけて、アメリカ合衆国内に居住する18歳以上の人に対し、電話経由でのインタビュ

    インターネットの普及で人々の関係はどのような変化を遂げたか、アメリカの考え方 : ガベージニュース
  • 自由競争か弱者保護か、年収次第で変わる選択 : ガベージニュース

    生協連では2013年11月28日付で「日の社会保障制度への意識や考え方に関する調査」の結果を発表した。その内容によると今後の社会のあり方について望む方向性として、全体では4割強が弱者保護、3割強が自由競争の政策を望んでいることが分かった。また年収別に見ると低年収ほど弱者保護、高年収ほど自由競争を強く望む傾向が見受けられる(【発表リリース:社会保障に関する調査を行いました】)。 今調査は2013年9月にインターネット経由で20歳から79歳を対象に実施されている。男女比・世代構成比は日の年齢・性別比でウェイトバックを実施済み(60-70代はまとめて算出。そのうち70代は出現に任せる形。そのためインターネット利用率の低い70代の回答者数が実人口配分よりも少なめとなっている)。 社会保障に対する政策をはじめ、社会全体の方向性について、弱者への対応の観点から「弱者保護政策」と「自由競争社会の

    自由競争か弱者保護か、年収次第で変わる選択 : ガベージニュース
    FFF
    FFF 2013/12/03
  • 「巨人」と「ミク」がけん引か…少女・女性向けコミック誌部数動向(2013年7月-9月) - ガベージニュース

    FFF
    FFF 2013/11/13
  • 確実に進む「映画館離れ」とその理由 - ガベージニュース

    ライフメディアのリサーチバンクは2013年2月27日、映画に関する調査結果を発表した。今調査はこの数年間毎年一回、ほぼ同一条件で行われており、映画鑑賞に関する動向を確認できる。そこで今回は直近の2013年分も含めた3年間における、映画館で映画を観る頻度、さらには映画そのものは観るものの「映画館では」映画を観ない理由について見ていくことにする(【発表リリース】)。 今調査のうち2013年分は同年2月15日から20日にかけて10-60代の男女に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1397人。男女比・10歳単位での世代構成はほぼ均等割り当て。2012年・2011年分もほぼ同一条件で行われており、比較対象が可能な値といえる。 先日【「映画館離れ」なのか「映画離れ」なのかを考えてみる】でも記した通り、この3年間で確実に映画そのものから離れる人が増えているが、それでも9割以上の人は(

    確実に進む「映画館離れ」とその理由 - ガベージニュース
    FFF
    FFF 2013/03/19
  • 子供のネットトラブル、減少継続中(2012年通期データ反映版) - ガベージニュース

    警察庁は2013年2月28日、2012年通期における出会い系サイトなどに関連した事件の検挙状況をはじめ、各種現状を伝える報告書「平成24年中の出会い系サイト等に起因する事犯の現状と対策について」を発表した。それによると2012年通期における出会い系サイトの事件検挙件数は848件と前年比でマイナス156件、被害にあった児童は218人で前年比マイナス64人と、件数・人数共に減少の傾向を見せている。一方でコミュニティサイト(以前は「出会い系サイト以外のサイト」と呼ばれていたもの。SNS、プロフィールサイトなど、ウェブサイト内で多人数とコミュニケーションがとれるウェブサイトのうち、出会い系サイトを除いたものの総称)では、検挙件数は1311件(マイナス110件)、被害児童数は1076人(マイナス9人)と、こちらも件数・人数共に減少する状況にある。警察庁側では引き続き問題のある出会い系サイト事業者に対

    子供のネットトラブル、減少継続中(2012年通期データ反映版) - ガベージニュース
    FFF
    FFF 2013/03/06
  • 「ガラスの仮面」休載で「別冊花とゆめ」が急降下…少女・女性向けコミック誌部数動向(2012年7月-9月) - ガベージニュース

    先日まで【社団法人日雑誌協会】が2012年11月2日に発表した、2012年7月から9月分の印刷部数データを元に、いくつかの定期発刊雑誌の動向をグラフ化し、分析した。今回は少女・女性向けコミック誌の雑誌について、グラフ化と状況の把握を試みることにする。なお記事執筆者(不破)は男性で女性誌には疎いことから、数字そのものは別としても、内容分析については的外れなことを述べている可能性もある。その点はあらかじめご了承願いたい。 データの取得場所の解説や、「印刷証明付部数」など文中に登場する用語の説明は、一連の記事まとめ記事【定期更新記事:雑誌印刷証明付部数動向(日雑誌協会)】で説明が行われている。そちらで確認をしてほしい。 まずは少女向けコミック誌。少年向けコミック誌の「週刊少年ジャンプ」の立ち位置に「ちゃお」がついている。これは前回と変わりなし。 「ジャンプ」のように100万部超の世界には届か

    「ガラスの仮面」休載で「別冊花とゆめ」が急降下…少女・女性向けコミック誌部数動向(2012年7月-9月) - ガベージニュース
  • 音楽ソフトがやや復調の兆し、だが…音楽CDと有料音楽配信の売上動向(2012年発表) - ガベージニュース

    レコード協会は2012年3月29日、「日のレコード産業2012」を発表した(【発表リリース】)。同協会調査による2011年のレコード産業の概要を網羅した資料で、音楽業界の動向を多彩な面から確認できる、貴重な資料として注目すべきものといえる。今回はこの資料中のデータを元に、以前、音楽CDなどの売れ行きと有料音楽配信の売上をグラフ化して精査した記事の各種データを更新すると共に、2011年時点の動向を中心に再分析を行うことにする。 まずは一番気になる「有料音楽配信」の2011年分における結果だが、金額としては719億6100万円、前年比で-16.3%の減退を示した。データの公開を始めた2005年から今回の2011年目で7年目となるが、前年比でマイナスの伸び率を示したのは前回2010年分に続き2年目。周辺環境の状況(不景気・若年層の消費抑制傾向の加速化、さらにはメディアの変化期にあること)な

    音楽ソフトがやや復調の兆し、だが…音楽CDと有料音楽配信の売上動向(2012年発表) - ガベージニュース
  • フランス放射線防護原子力安全所、日本語による福島原発の情報提供開始

    先に【仏からの支援物資や原発事故対策機材を満載した世界最大の輸送機An-225、成田空港に到着・荷物搬出開始】でお伝えした以外にも、官民上げて東日大地震(東北地方太平洋沖地震)で発生した福島第一原子力発電所の事故への支援体制を構築しているフランスだが、同国内でも各種関連機関が自国民などに向けて、積極的な関連情報の開示を行っている。その中でも【フランス放射線防護原子力安全所(IRSN)】が2011年3月22日以降、「日語で」関連情報の公開を行っていることが確認された(該当ページ:Earthquake and nuclear crisis in Japan)。 今件ページではIRSN自身の説明(IRSNについて、http://www.irsn.fr/EN/news/Documents/irsn-about-irsn.pdf 、現在は削除済み)をはじめ、同機関が行っている情報収集の内容や、そ

    フランス放射線防護原子力安全所、日本語による福島原発の情報提供開始
  • 「自分が知ってるそのことを 相手が知っているとは限らない」…ネット上の「暗黙の了解」の明文化

    千葉市の【「千葉市職員のソーシャルメディアの利用に関するガイドライン」について】を読むと、多くの読者は「何当たり前のことを書いているんだ」と思うに違いない。まるで小学生の道徳の教科書を読んでいる気分になる、と表現すれば良いだろうか。 しかしそれは、その「多くの読者」がすでにインターネット上で長い時間を経て色々な経験を持ち、ソーシャルメディアを使いこなしているからこそ言える、思えることに他ならない。例えるなら、「小学校の道徳の時間に授業を受けて教科書を何度も読み、社会生活上で保護者や先輩、先生、近所の人や友達から、『して良い事』『してはいけない事』を教わり、学んでいる」からこそ、「道徳の教科書の内容」を「当たり前のこと」と認識できるという次第。 ところが少なからぬ大人、特に中堅層から高齢者にとって、インターネットのサービスは初めての事柄ばかり。しかも自分がこれまで知っていたこと、常識が通用し

    「自分が知ってるそのことを 相手が知っているとは限らない」…ネット上の「暗黙の了解」の明文化
    FFF
    FFF 2010/08/31
    半年POMれ
  • 【追記あり】グリーとディーエヌエーによるテレビCMの多さの「なぜ」を考えてみる : ガベージニュース

    先に【テレビCM出稿量の上位陣(2010年7月分)】の考察部分「個別案件」でこの数か月の間、携帯向けソーシャルメディアの運営企業【グリー(3632)】と【ディーエヌエー(2432)】のテレビCM出稿量の多さを挙げたところ、当方の想像以上の反響があった。そこで今回はこの「個別案件」についてもう少し補足・考察をしておくことにする。 「一人でも多くの人に自社サービスを知ってもらいたいため」「話題のメディアであることを広域にアピールするため」「従来メディアの筆頭に位置するテレビに大量の広告を投入することで社会的な認知度を高めるため」「広告費にある程度余裕が出来たので、テレビCMの出稿単価が下がっているこの時期に『よいお買いもの』をした」なども理由として挙げられる。しかしそれだけでは少々裏付けとしては弱い。 そこで色々と調べたところ、見つけた資料がM1・F1総研が2010年5月に発表した[PCサイト

    【追記あり】グリーとディーエヌエーによるテレビCMの多さの「なぜ」を考えてみる : ガベージニュース
  • 「着うた」などの有料音楽配信売上をグラフ化してみる(2009年版)

    成長ほぼ止まる、モバイルは変化無しでネットが伸びる…「着うた」などの有料音楽配信売上動向(2010年発表) 日レコード協会は2010年4月5日、「日のレコード産業2010」を発表した(【発表リリース】)。同協会調査による2009年のレコード・音楽産業の概要を網羅した資料であり、音楽業界の動向を多方面から検証可能な、現時点では最新の資料といえる。今回はこの資料のデータの中から、「着うた」「着メロ」に代表される、有料音楽配信の売上実績をグラフ化してみることにした。

    「着うた」などの有料音楽配信売上をグラフ化してみる(2009年版)
  • テレビアニメを観ている人は49.7%…40代と50代にまたがる大きな世代間格差の「壁」

    ドゥ・ハウスは2010年3月26日、アニメ・声優に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、現在放映中のテレビアニメ番組を視聴している人の割合は49.7%とほぼ半数であることが分かった。男女別では女性の方がやや視聴率は高いが、男性は若年層に偏りが大きく、女性は40代までほぼ同水準の視聴率を見せている。また、両性とも40代と50代の間にいわゆる「ジェネレーション・ギャップ」が存在していることが確認できる結果となっている(【発表リリース】)。

    テレビアニメを観ている人は49.7%…40代と50代にまたがる大きな世代間格差の「壁」
    FFF
    FFF 2010/03/27
    子供と一緒に見てるてのもあるしなー、女性の20代で少ないってのももっと昔なら数値上だろう
  • 【転送】「『報道しないこと』これがマスコミ最強の力だよ」…あるマンガに見る、情報統制と世論誘導 : ガベージニュース

    株式市場開催日に毎日書き連ねている「株式市場雑感」の場で、何度か「情報統制に関する興味深い描写をしている漫画」のことを取り上げた。それに少々連想させるような話を【日刊サイゾーの「報道は捏造まみれ......その実態を共同通信OBが暴露!」】の一文「『捏造』には『書く捏造』の他に、『書かない捏造』(ネグる)と『書かせない捏造』があると、私は常々思っている。この『書かせない捏造』こそ曲者だ」に見つけることが出来た。その「漫画」の単行もようやく手に入ったことでもあるし、簡単にではあるが、その「ある意味”ぞくっ”とした内容」を紹介することにする。 その漫画のタイトルは『ふおんコネクト!』。ストーリーや描写内の端々に見える深い配慮や演出、小ネタの数々、登場人物の一人が株式投資で「星の世界で使う桁」を運用している関係から、「投資家が取りがちな行動」「資産家になったらやってみたい行動」を見せるあたりが

    【転送】「『報道しないこと』これがマスコミ最強の力だよ」…あるマンガに見る、情報統制と世論誘導 : ガベージニュース
  • 2009年は68万人・年々増加中…35歳以上の高齢フリーターの推移をグラフ化してみる - ガベージニュース

    先に【2009年は178万人、減少していたフリーターも不景気で再び増加へ・フリーターの推移をグラフ化してみる】で、15-34歳における、いわゆる「フリーター」の動向についてグラフなどを通じて現状をかいま見た。概要としては「派遣叩きや不景気でフリーターは再び増加傾向に」「年長フリーターの増加など高齢化傾向が確認できる」というものだった。その文末に「35歳以上となりフリーターの定義からは外れたが、雇用の上では同じ状況を維持している人たちはどうなのだろうか」というネタ振りをしておいた。今回はその件についてデータを見てみることにする。なお今回対象者の年齢は「35-54歳」とし、彼らを「高齢フリーター」と呼称する(実際には「壮齢フリーター」の方が適切なのだが、世間一般には「高齢フリーター」の方が浸透しているようなので、今回はこちらを利用することにした)。 元データは総務省が2010年2月22日に発表

    2009年は68万人・年々増加中…35歳以上の高齢フリーターの推移をグラフ化してみる - ガベージニュース
    FFF
    FFF 2010/03/08
  • 完全失業者にカウントされない「仕事をしたいけど求職活動をしなかった」人の推移をグラフ化してみる:Garbagenews.com

    先の3月2日付の記事【前年比マイナス32万人、派遣社員受難時代到来…非正規社員の現状をグラフ化してみる】などで触れているが、総務省は2010年2月22日付で同省公式サイトにおいて、2009年の労働力調査(詳細集計)の速報結果を発表した(【労働力調査(詳細集計) 平成21年平均(速報)結果:発表ページ】)。そこには過去数年間における、日の労働環境や雇用問題における各種データが盛り込まれており、精査に値するものが多数盛り込まれている。今回はその資料から、「仕事をしたいけど求職活動をしなかった」についてチェックを入れてみる。要は「完全失業者」には数えられない、一部では「隠れた失業者」と呼ばれている人たちのことである。 おおもとのデータは「労働力調査(詳細集計) 平成21年平均(速報)結果」の資料一覧中、「グラフを用いた解説・全文」から。ちなみに「完全失業率」とは【辞めさせられたけど再就職をあき

    完全失業者にカウントされない「仕事をしたいけど求職活動をしなかった」人の推移をグラフ化してみる:Garbagenews.com