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ブックマーク / www.nihonmangakakyokai.or.jp (2)

  • 本当に守るべきもの(意見書)/社団法人日本漫画家協会

    最近、漫画やアニメーションをめぐり、表現規制につながりかねない出来事が続いていることは、当に憂慮すべきことだ。 例えば、東京都の青少年育成条例や、児童ポルノ規制法案など、児童を冠に抱いたそれらは、児童を保護し、育成する目的でありながら、実際に検討されているのは、「不健全」な表現を炙り出し、それらを規制することだ。 そのような目で見ると、確かに「はだしのゲン」は、目を背けたくなるような残酷さと、人間の罪深い行為に溢れたシリアスな作品である。 でもそれは、伝えようとしている、伝えなければならない当時の「現実」が、まさに非人間的だったからだ。 戦争という最大級の過ちの中では、想像を絶する鬼の如き蛮行に及ぶのは、当にすぐ隣にいるような、普段はやさしい普通の人間である。 そんな「事実」が生々しすぎるからこそ、より身近で親しみやすい表現手段である「漫画」で伝える意味があるのではないか。 もし議論の

  • 社団法人日本漫画家協会:東京都青少年健全育成条例改正案への声明文

    東京都青少年健全育成条例改正案への声明文 社団法人日漫画家協会 理事長 やなせたかし  社団法人日漫画家協会は、平成22年2月24日と議会に提出された東京都青少年の健全な育成に関する条例の改正案を受け、以下の通り声明する。  日漫画は、これまでも一定のルールに基づきつつ創作され、他国諸地域に見ない広い裾野を持つ文化として伸びやかに発展を遂げて来た。  青少年を健全に育成することは万人が望むところであり、当協会も切にそれを願うものであるが、このたびの改正案による基準では、来一般書として販売されるべき作品にまで規制が及びかねない表記となっており、創作者の立場からは到底容認出来ない。  新たな規制対象作品を、これまで以上に第三者による判断によって生みだすことは、どれほどの手続き、公平さを持ってしても、結局その判断は主観的にならざるをえず、適用される側の過剰な自制が働く結果として表現規制

    FFF
    FFF 2010/05/29
    一応やなせ氏は所謂エロマンガには批判的でもあるのよ、でもこの声明/↓というかこの国の基準をほぼ少数の裁判官が決めてると言うのがな
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