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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/3rdeyestudios (2)

  • なぜ言葉で説明したがるのか~映像だけが持っている特権

    VPを作ってるとなんでもかんでもナレーションで説明する映像になる。なんでもかんでもテロップを入れる。映像なのに映像ではなく「言葉」や「文字」で説明しなければならないことが多い。こういうのを英語では「Spoon Feed」っていう。つまり「あーんして」って赤子にご飯を上げるやつ。咀嚼しやすい、ぐずぐずにつぶしたご飯をあげる。 なんで、ああなっちゃうんだろう?わかりやすくわかりやすく。それって映像なのだろうか? 映像だけが持つ特権 先日こんなビデオエッセイを見た。題して「すべての顔が物語る」。ぜひご覧ください。 このビデオエッセイが何を伝えようとしているか。最重要なのはコレ。 表情で物語を伝えることができるのは映像の特権である 小説はもちろん文字だけのメディアなので、表情は見ることができない。ラジオは音だけ。舞台は全体しか見られず役者の表情を細かく見ることができない。映像だけが、表情を間近でみ

    FFF
    FFF 2016/05/20
  • 若い感性はこの国ではもうあまり必要とされていないという仮説

    映像を作るとき、誰が見るのかを考えることは基礎中の基礎。それは他人に見せることを前提にしたあらゆる創作について同じだろう。その視点は自分がどんな映像を作るのが得意かの判断基準でもある。例えば、50代を対象にした商品のプロモーションビデオを作るときに「10代の感性を入れてみました」とやっちゃったら、たいてい失敗する。今、テレビや新聞のほとんどの広告が年寄りを対象にしていることを考えると、若い、斬新な考え方を披露するのは、商売上得策ではないかもしれない、と先日ふと思った。 きっかけはこれから頑張っていきたいという20代のモデル/女優さんと会ったこと。女優さんの卵~雛だった。その女性が今後活躍出来る場があるかどうかを考えたとき、僕はなんとなく「う~~~ん」としか思えなかった。 だって20代じゃ、金持ってる40以上の女性の共感を得るのは難しい。そして今の20代以下は購買力もなく人数も少ない。もはや

    FFF
    FFF 2012/05/10
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