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ブックマーク / cerealyogurt.hatenablog.com (3)

  • 「ヱヴァ:破」感想、旧作の完成度の高さに戦慄が走ったがゆえに - WATERMANのブログ

    http://d.hatena.ne.jp/KGV/20090707/ 2009-07-09 重要なのは、画面の外で鑑賞している我々は、旧エヴァンゲリオンの存在とその終局を知っているが、ヱヴァンゲリヲン新劇場版の中のシンジ君達は旧エヴァの存在を知らないということなんだよね。 どうも、この点をごっちゃにしている人が多いようだ。 つまり、ヱヴァの中のキャラも旧作の存在を知っているはずだと無意識に投影しているような感じがあるわけ。 だからこそ、こんなのエヴァじゃないと思ってしまうんじゃないだろうか。 ヱヴァ批評をチェックすると「フラグ回避」なんて言葉も目にするんだけど、これも、EOE(The End of Evangelion)へ続く「フラグ」というものが存在するという前提が無いと出てこない話であって、ヱヴァのシンジ君達はそんなフラグなんて知らないのだから、回避も何もないわけだ。 こんなことを思

    「ヱヴァ:破」感想、旧作の完成度の高さに戦慄が走ったがゆえに - WATERMANのブログ
    FFF
    FFF 2009/08/06
    「どうも、この点をごっちゃにしている人が多いようだ」
  • 正気の中の狂気、狂気の中の狂気(ヱヴァ:破ネタバレ、注意) - WATERMANのブログ

    2009-06-30 稲葉振一郎先生のところに書き込んだコメントですが、なかなか力作なので転載。 (以下反転ですよ。ご注意) 私が1997年〜2004年頃のファンフィクション(FF)の流れを観察していた経験では、極としてエヴァがあり、もう一つの極として最大派閥のLeaf&Key(葉鍵)系があり、ミドル級のナデシコ系、マイナー級のサクラ大戦系があったように記憶しています。 ただ、2002年以降になると思いますが、ネットFF第一世代(第ゼロ世代はニフティなど)というべき層が、おそらくエヴァや葉鍵作品をリアルタイムで体験した大学学部生や院生が卒業・就職という形で積極的に創作に関れなくなることによって、急成長したTypeMoon(型月)系に飲み込まれる形で衰退していったのではないかと思います。 で、私は今回の「ヱヴァ:破」を見て、やはり原作者でしかできないことをやっているなあと思いました。 一つに

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  • ようやくヱヴァ破を見てきた - WATERMANのブログ

    混んでるのは避けたいなあと思いつつなかなか行けなかったんだよね。 エヴァって書いた方が検索に引っかかるかな、と。 さて、「破」を見て思ったのは、いよいよ「悪夢」が現実化してきたかなってこと。 11年?12年くらい昔になるのかなあ、当時生まれた子供はもうじき中学生だ。 旧エヴァがああいう形で終わり、旧エヴァの天に昇れぬ魂は地上のオタクはおろか業界にまで呪いをかけ縛り続けてきたんだと思う。 アニメ界は一時期エヴァリスペクトみたいな作品が沢山作られたし、エヴァでクローズアップされたのかな、セカイ系のライトノベルが腐るほど量産されたし、京アニ作品群(AIRとかハルヒとか)には大抵「エヴァを超えた」なんて枕詞が付く(京アニファンが言ってるだけだろうけど)。 同人誌もものすごかったし(エロばっかりじゃなく考察系や文学系、芸術系も結構多かった)、当時はまだインターネットがそれ程普及してなかったけど、サイ

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    FFF
    FFF 2009/08/06
    うんそう思うと思いつつ「TVで続ける」気が作者にあるのが気がかり
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