ニュース 社会 『全裸監督』に感化された“韓国の村西とおる”を独占直撃!「日本を見習って革命的でナイスな作品をつくりたい」 リベンジポルノ被害増加を受けて、セクシービデオが事実上の“解禁”となった韓国では、新たなクリエイターたちが生まれ始めている。『全裸監督』に大きな影響を受け、現在は韓国の大手AVメーカーMIBグループを率いる“韓国の村西とおる”ことイ・ソンウ監督(37歳)に独占取材した。 韓国では2010年ごろからリベンジポルノ被害が増加 儒教的倫理観の強く残る韓国では、これまで映像内での本番行為はもってのほかで、映像上にモザイク処理を入れることも許されていなかった。そのためセクシービデオの制作も当然ながら禁止されていた。 韓国のアダルト業界に詳しいジャーナリストのキム・ジェヒョン氏は言う。 「韓国では、日本の成人向け映画のように前貼り(股間に貼り付けて性器を覆い隠すテープなどの総称)