「RAID」は複数のドライブにアクセスを分散させて読み書きを速くしたり、ミラーリングして常時バックアップするなど、多彩で便利な機能を備えることにより、今では数多くのユーザーが導入している技術だ。もちろん、SSDの場合でRAIDは可能であり、低予算でも爆速環境を作り出すといったことがあっさりと実現する。 特集第1回でも触れたように、30~64GBのSSDは1万円以下の低価格で販売されるケースが多く、こうしたSSDを2台使ってRAID 0環境を構築するのが、もっとも低価格で、かつSSD単体以上の読み書き速度が実現できる。そこで第2回目は、小容量のSSDを組み合わせたRAID 0環境を構築してみよう。 RAIDはいまやすっかりカンタンです かつて、HDDでRAIDを組んだことのある人ならばご存じかと思うが、以前はOS側にRAIDカード用のデバイスドライバーがなく、OSインストール時にはファンクシ
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