米Googleは2月8日(現地時間)、自社イベント「Live from Paris」において、Googleマップの新機能を発表。アプリの中に実際の街並みを3Dで再現し、さまざまな角度から自由に場所/建物を調べることができる「イマーシブビュー」を、東京の他含む5カ所で提供を開始した。 検索した場所を3D空間で“グリグリ”して見渡したり、その場所の天気予報を3D上の建物に反映しながら調べることができる。太陽が落ちる際の影の付き方まで確認できてしまう イマーシブビューにより、検索した建物などを上空から全体的に眺めたり、入口の場所などを3Dで確認したりできる。その場所の交通状況、場所の混雑状況などを重ねて表示できる他、「タイムスライダー」を使って時間帯ごとの天気模様などもチェック可能だ。さらに、レストランの検索でも活用でき、店内の様子を3Dで確認することで事前に雰囲気を知ることができる。 同機能は
待ち望まれていた「Googleマップ」の新機能が、ついに提供された。Googleの「イマーシブビュー」は、「ストリートビュー」を新たなレベルへと引き上げるものだ。さまざまな時間帯と天候条件において、都市の3D空間を自由に飛び回り、あたかも実際にその場にいるかのように、ランドマークや近隣地域を探索できる。 同社は、2022年の開発者会議「Google I/O」でイマーシブビューを初めて発表した時、同機能は年内に利用可能になる予定だと述べていた。その期限には間に合わなかったが、とうとう米国時間2月8日から3大陸5都市で利用できるようになった。現在、イマーシブビューを使って、ロンドン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨーク、東京を探索できる。Googleは、数カ月以内にフィレンツェ、ベネチア、アムステルダム、ダブリンなど、さらに多くの都市で利用可能になる予定だと述べている。 イマーシブビュ
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