印刷 関連トピックス任天堂 ゲーム雑誌編集のエンターブレインは13日、任天堂が2月に発売した携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の国内の累計販売台数が300万台を突破したと発表した。人気ソフト「モンスターハンター3(トライ)G」(カプコン)が発売された12月2週(5〜11日)に、週間では最高の37万8千台が売れた。 エンターブレインが全国約3600の販売店のデータから推計したところ、累計で323万7千台に達した。「モンハン」は12月10日の発売から2日間の販売数が47万1千本となり、3DS向けソフトでは最高の出足となった。 12月1日発売の「マリオカート7」(任天堂)も初週に45万1千本を販売。人気ソフトの投入とともに本体の販売も伸び、任天堂の岩田聡社長が「周囲を巻き込む力が強まる台数」とする300万台を超えた。(山村哲史)