ジャック・ケッチャム原作の映画『隣の家の少女』が、3/13よりシアターN渋谷で公開です。最初はレイトショーだけの予定だったのが、問い合わせが多いようなので、急遽2週目からモーニングショーも追加になりました。 わたしはプレスシート(たぶんパンフレットと同意語)に寄稿しています。深町先生(id:FUKAMACHI)も執筆されてます。まだプレスの実物観ていないので、深町先生の原稿が楽しみ。 問題作として有名な原作小説を読まれてる方も多いと思いますが、交通事故で両親を亡くした少女が、貰われた家の女主人に監禁され、その女性の実子や隣近所の少年少女から虐待を受けるというお話です。わたしは「なぜこういった小説があえて映像化されたり、後味が悪いと知りながら観てしまうのか」ということを、「女子高生コンクリート詰め殺人」などの類似した監禁虐待事件も含めて書いてみました。 複数の人間による虐待は、被害者はもちろ