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2011年9月27日のブックマーク (4件)

  • 毎日駅まで飼い主を見送り、帰りも駅で出迎えする忠猫(オーストラリア) : カラパイア

    オーストラリアには、忠犬ハチ公ならぬ、忠グレアムが存在するという。グレアムさんはオスで12歳。6歳の時、殺処分寸前のところ、今の飼い主であるニコール・バインリヒさんに救われた。 その時の恩を感じているのかどうかはわからないが、毎朝バインリヒさんと一緒に家を出て、メルボルン郊外にあるハーストブリッジ駅で、バインリヒさんが電車に乗るのを見届ける。 そのまま駅周辺で待ち続け、バインリヒさんが戻ってくる時間になると、彼女が乗っている電車の前で待機。「おかえりなさい」と出迎えてくれるのだ。

    毎日駅まで飼い主を見送り、帰りも駅で出迎えする忠猫(オーストラリア) : カラパイア
  • サワーと熟女とカラオケと。俗まみれの聖人。東陽片岡「レッツゴー!! おスナック」 深町秋生のコミックストリート

    南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! ポジティブに生きる、価値観を持って生きる、ヘルシーに生きる…、という最近流行りのうすら寒い思想は、一切含まれておりません(『東陽片岡哀愁劇場』の帯より)  アニメキャラみたいなつるっとした顔の女の子、あるいはほっそりとしたモデルのようなイケメン男子。  そうした美男美女たちが、山あり谷ありの恋愛をしたり、巨大な悪者を相手にキメキメに見得を切りながら戦ったり、大きな目的のために汗水たらして努力に励んだりするのが、だいたいのところマンガというメディアのメインストリームで、マンガ専門店に行くと、見目麗しいおねえちゃんやおにいちゃんが、ポーズを決めた表紙の作品がずらっと並んでいたりする。  もちろんマンガ読みとして、そうした作品のチェックも欠かせないが、自分

  • 「保守の風」はオバマを吹き飛ばすのか?

    9月21日(水)の晩に行われたジョージア州での死刑執行は、騒然とした中で行われました。執行されたのは逮捕以来冤罪だと訴えていたトロイ・デイビスという黒人の死刑囚で、死刑制度反対派がデモを行う中での処刑となりました。このデイビスという死刑囚は、1989年の警官射殺事件への容疑で死刑となっていたのですが、物証に欠ける中、目撃者の多くが証言を取り下げたり限りなく灰色の事件だったのです。 まず人のデイビスは逮捕以来容疑を否認しており、地裁の有罪判決以降、2審、3審まで一貫して否認を貫いています。また1審の際には、ジョージア州の州法が未整備であったことから、公選弁護人の選定が受けられず、自己弁護、つまり弁護士なしの法廷で無罪を主張するということになっているのです。つまり、まともな憲法のある国であれば違憲状態での判決ということが言えるわけです。 更に、有力な物証が乏しい中で9名の目撃証言が決め手にな

  • 「狂気大統領」の誕生を恐れる-共和党予備選に感ずる不安

    先週、久方振りにリンカーン大統領の眠るイリノイ州都のスプリングフィールドを訪れた。リンカーン博物館を訪ねて、あの有名なダグラス・リンカーン論争や幾つかのリンカーン大統領の演説文に触れて、当時の政敵から狂人扱いを受けたとは言え、リンカーン大統領の主張の格調の高さには感銘を覚えた。 然し、来年の大統領選挙を巡って行われている共和党の予備選運動を見ると、当に狂気と言うべき人物が米国の大統領になる可能性がありそうで、背筋が冷たくなる想いである。 今の共和党には良識ある「穏健派」と保守派の論争は存在せず、右翼である事を証明する為の狂気な論争しか残って居ない。この傾向を助長しているのがキリスト教原理主義教会と茶会運動などだが、そのスポンサーには、今年の金持ちリストで兄弟並んで全米4位にランクされたコッチ兄弟やラスベガスの賭博場経営で巨万の富を築いて7位にランクされたエイデルソン氏を始めとする、超保守

    「狂気大統領」の誕生を恐れる-共和党予備選に感ずる不安