Published 2023/11/23 16:06 (JST) Updated 2023/11/23 16:23 (JST) 日本維新の会長崎県総支部に所属する長崎市議と大村市議の計3人は23日までに、党県総支部執行部からパワハラや嫌がらせを受けたなどとして、離党届を提出したことを明らかにした。県内の所属議員は不在となる見通し。 3市議は、今年4月の統一地方選で初当選した長崎市議の梅本圭介氏(55)と都留康敏氏(34)、大村市議の中村仁飛氏(33)。 連名で発表した文書では「県総支部執行部によるパワハラ行為に悩まされた」「被害が議員の家族や後援会に及んだ」などと主張。執行部に定期的に意見を伝える場がなく「健全な組織運営ではない」として、党本部に刷新を求めたが、認められなかったという。