国際オリンピック委員会(IOC)で冬季五輪・パラリンピックの招致計画を評価する「将来開催地委員会」のシュトス委員長は12日、昨年12月に招致活動の停止を表明した札幌市が再び開催に興味を示した場合「できるだけ早く対話を始める。とてもうれしい」と歓迎する考えを示した。 スイスのローザンヌで開かれた理事会後の…
缶詰大手のいなば食品が、今春、同社の入社を辞退した内定者の出身大学である京都大学に秘密裡に手紙を送っていたことが「週刊文春」の取材でわかった。 いなば食品の稲葉敦央社長 ©時事通信社 入社辞退の理由は優子会長の“不適切言動” 入社を辞退したのは京都大学出身の女性Xさん。 「Xさんは総合職採用で東京に配属予定でした。稲葉優子会長(55)みずからが、社宅を案内したのですが、どの物件もXさんの希望に叶わなかった。その際に、激昂した優子会長がXさんに不適切な言動をしたようなのです」(いなば食品現役社員) 女帝と呼ばれる稲葉優子会長 ショックを受けたXさんは、いなば食品に内定を辞退する旨の文書を提出。このことを京都大学や厚生労働省に報告すると書き添えられていたという。 「文書を受け取った稲葉敦央社長(70)は、すぐさま京都大学の学生課に電話をかけ、Xさんが内定辞退に至った経緯について申し開きをしまし
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