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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (201)

  • 『ジョーカー』怒りを正当化する時代に怒りを描く危うい映画

    ジョーカーを演じた主演のフェニックスは大幅に体重を落として役に臨んだ ©2019 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED TM & ©DC COMICS <バットマンの敵役ジョーカーの原点を描き、その疎外感に共感を寄せる『ジョーカー』。トランプ時代の空気を映し出している作品だが> 『ジョーカー』の舞台は1981年の腐臭漂うニューヨーク(※)ゴッサム・シティ。映画の冒頭近くで、主人公アーサー・フレックは道化師姿で看板持ちの仕事をしていたとき、中南米系とおぼしきギャングたちに嘲笑され、暴行を受ける。 ※映画の舞台を誤って「ニューヨーク」と記載していました。お詫びして訂正します。(2019年10月7日11時20分) 白人が不当に迫害されているという描かれ方は、近頃では珍しくない。これは、ドナルド・トランプ米大統領が巧みに利用してきたストーリーでもある。 『ジョ

    『ジョーカー』怒りを正当化する時代に怒りを描く危うい映画
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2019/10/06
    あまりにひどい記事で苦笑い。出だしからいきなり間違っててのけぞった。「『ジョーカー』の舞台は1981年の腐臭漂うニューヨーク」だそうな。
  • 異例の猛暑でドイツの過激な「ヌーディズム」が全開

    German Security Guard Tells Women To Put Their Bikini Tops Back On-Others Take Theirs Off In Solidarity <日光浴でのトップレスを注意された女性たちの反発から始まった論争は、ミュンヘン市議会での規則改正発議へと発展> 熱波に見舞われたドイツで上昇しているのは気温だけではない。怒りのボルテージも急上昇中だ。 ニュースサイト「ザ・ローカル」の報道によると、ミュンヘンを流れるイーザル川の川岸で日光浴をしていた女性たちに、1人の警備員がビキニトップを着けろと命じたことで騒ぎになった。女性たちは警備員の指示を拒否して日光浴を続け、他の場所で日光浴をしていた女性たちも次々とブラジャーを外して連帯を示した。 しかし論争はそこでは終わらなかった。ミュンヘン議会で、日光浴の服装に関する市の規定の改正が発議さ

    異例の猛暑でドイツの過激な「ヌーディズム」が全開
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2019/07/05
    べつに過激とは。“1人の警備員がビキニトップを着けろと命じたことで騒ぎになった。女性たちは警備員の指示を拒否して日光浴を続け、他の場所で日光浴をしていた女性たちも次々とブラジャーを外して連帯を示した”
  • アレクサがまた奇行「里親を殺せ」

    AIアシスタントが何かたくらんでいるのか? 勝手に笑い出したり殺人指令を出したりしてアマゾン・エコーのユーザーを震え上がらせている> アマゾンのスマートスピーカー「アマゾン・エコー」に搭載されているAIアシスタント「アレクサ(Alexa)」が、あるユーザーに「里親を殺せ」と告げたことが明らかになり、物議をかもしている。 ユーザーの詳しい身元は明らかにされていないが、2017年にアレクサがこのように話すのを聞いたという。ユーザーはアマゾンのウェブサイト上のレビューでこの件に触れ、「これまでとはレベルの違う不気味さだ」と製品を酷評したと、12月21日(米国時間)付のロイターの記事は伝えている。 アマゾン社内の匿名の情報源によると、この「里親を殺せ」という発言は、インターネット掲示板レディットの書き込みを、文脈に関係なく読み上げたものらしい。レディットは幅広いトピックを扱うオンラインフォーラム

    アレクサがまた奇行「里親を殺せ」
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2018/12/26
    やっぱ人工知能は人類に刃向かわなきゃな。“アレクサの奇妙な言動はほかにも報告されている。同じロイターの記事では、詳細は不明だが「性行為」に関する話や、犬の排便について語り始めるケースもあったという”
  • ブラジル次期外相「地球温暖化は陰謀だ」──アマゾンもセックスも危ない

    「ブラジルのトランプ」ボルソナロが大統領選挙に勝利して、予想通りの右旋回が始まった Adriano Machado-REUTERS <トランプ信奉者で極右の次期大統領と閣僚たちに、環境団体や人権団体は不安をつのらせている> 地球温暖化は、中国が経済で西側を追い抜き、伝統文化を破壊するのを助けるための「グローバル主義者」の陰謀だ──ブラジルの新外相はそう信じているらしい。 10月の選挙で当選したブラジルのジャイル・ボルソナロ次期大統領は11月14日、エルネスト・アラウジョ(51)を外相に指名した。アラウジョの右翼イデオロギーには批判も多く、陰謀論を信じていることでも有名だ。主要閣僚に指名されても、軟化する気配はほとんど見られない。 英ガーディアン紙によれば、アラウジョは気候変動の科学的根拠は単なる「ドグマ」だと主張し、「グローバル主義的イデオロギーからブラジルと世界が解放されるよう支援する」

    ブラジル次期外相「地球温暖化は陰謀だ」──アマゾンもセックスも危ない
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2018/11/22
    21世紀ってのは、もっと人類がよりよく生きられる時代になっていくものだと子供のころに思ったものだが、まさか退化していくなんて思わなかったな。差別と陰謀論好きのバカが、あちこちの国で大きな顔をする時代。
  • 愛人とウーバー車に乗ったら運転手は夫だった! ウーバーで不倫は要注意 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    Married Woman, Lover Called Uber. Her Husband Arrived <当なら運転手の名前や顔写真も見て確認できるはずが、このケースでは機能しなかった。夫が友達からウーバー車を借りてアルバイトをしていたからだ> 南米コロンビアで、既婚女性とその愛人がモーテルに行くためウーバーを呼んだところ、到着した車のドライバーがなんと女性の夫だった。 同国エスペクダドル紙が9月27日に報じたところによれば、ジェイミという女性と不倫相手のヘスス・バリオスはジェイミの夫に隠れて1年以上交際していた。 9月25日、ジェイミとヘススは北部サンタマルタで会い、2人きりで過ごすためにモーテルに行くことにした。だが2人にとって不運なことに、ジェイミは夫が友人の車と登録アカウントを借り、夜間にウーバーのドライバーのアルバイトをしていたことを知らなかった。ウーバーのアプリから通知さ

    愛人とウーバー車に乗ったら運転手は夫だった! ウーバーで不倫は要注意 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2018/10/02
    現代的な浮気バレ。「南米コロンビアで、既婚女性とその愛人がモーテルに行くためウーバーを呼んだところ、到着した車のドライバーがなんと女性の夫だった」
  • 本土に伝わらない沖縄の本音と分断 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <保守系ネット番組しか見ない若者と基地議論をタブー視させる空気──報じられない沖縄県民の断絶と心のひだ> 2018年、沖縄の夏は光と影に包まれた。光となって沖縄を照らしたのは、「平成の歌姫」安室奈美恵さんだ。那覇市内には安室さんのポスターや歌があふれ9月16日の引退前後には全国からファンが駆け付けた。沖縄が、日が彼女の新しい人生の門出を祝福していた。 今年5月、翁長雄志知事(当時)は沖縄の光である安室さんに県民栄誉賞を贈った。そして、それからわずか3カ月足らずの8月8日、その翁長知事が膵癌で急逝。11月に予定されていた沖縄県知事選挙は9月30日に繰り上がり、県民は沖縄の真の問題を問われることになった。戦後ずっと、沖縄に影を落としてきた基地問題だ。 私が生まれ育った沖縄で新聞記者として働き始めてから、11年がたとうとしている。大学を卒業して沖縄タイムスに入社し、学芸部や社会部を経て14年か

    本土に伝わらない沖縄の本音と分断 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2018/09/30
    新聞は読まれず、YouTube の「KAZUYA Channel」が若者に読まれるオルタナティブファクトな時代。
  • 空港にトイレより汚い場所があった 全員が触るのに

    <空港で乗客が必ず触れるあの場所がウイルスの温床になっている、というショッキングな研究結果が明らかに> あなたは飛行機に乗るたびに、空港で最も汚い場所を触っている──。 フィンランドとイギリスの科学者らが実施した研究で、空港にある場所で最も表面部分が汚いのは、セキュリティーエリアで我々がジャケットやPCを入れるトレーであることが分かった。感染症の専門誌「BMC Infectious Diseases」に8月29日に発表された研究結果によれば、それらのトレーにはトイレの便座を上回る数のウイルスが付着していると言う。 研究チームは2016年の冬、年間1890万人が利用するフィンランドのヘルシンキ・バンター空港の90カ所で、表面部分や空気中にいる細菌のサンプルを採取。1日3回、利用者数がピークになる時間帯に絞って、ウイルス残留の有無を調べた。 その結果、断トツで最も汚かったのが持ち物検査用の

    空港にトイレより汚い場所があった 全員が触るのに
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2018/09/11
    げ、マジで?“フィンランドとイギリスの科学者らが実施した研究で、空港にある場所で最も表面部分が汚いのは、セキュリティーエリアで我々がジャケットや靴やPCを入れるトレーであることが分かった。”
  • 富裕層しかいないはずのファーストクラスで多発する備品泥棒

    <機内提供品をくすねる金持ち客の多さに航空会社は困惑> ファーストクラスやビジネスクラスで空の旅を楽しむ乗客といえば、高給取りや富裕層ばかり。にもかかわらず近年、航空会社を悩ませているのが、金持ち客による窃盗の蔓延だ。機内用の高級アメニティー品が、次々と盗難被害に遭っている。 高級ブランケットやパジャマ、ブランド香水などのアメニティーを提供しても、結構な頻度で勝手に持ち出されてしまう。そのため航空会社の中には、高級品の提供自体を見直しているところもある。 英ヴァージン航空は年初からこれまでに1700枚の軽量ブランケットを盗まれた。名物の「ジェット機形」ソルト&ペッパー入れに至っては、あまりに持ち出しが当たり前になってしまったので、皮肉たっぷりに「ヴァージン航空からの盗品」とのロゴを付けているくらいだ。 英タイムズ紙によれば、家具ブランド、ホワイト・カンパニーのサテンの縁取り付きブランケット

    富裕層しかいないはずのファーストクラスで多発する備品泥棒
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2018/08/19
    こういうことをマメにやるから金持ちなんだと思う。
  • 「魚や貝を通じてプラスチックを食べている」という研究結果が明らかに

    <海に流出した微小なプラスチックが、物連鎖に取り込まれ、貝や魚を経て、私たちの日常の卓にも影響を及ぼしつつあることが明らかになっている> 国際連合によると、海洋に流出しているプラスチック廃棄物は年間800万トン超。国連環境計画(UNEP)では、「このままのペースでは、2050年までに、海洋のプラスチック廃棄物の量は魚よりも多くなる」との予測のもと、2022年までに使い捨てプラスチックの消費量の大幅な削減を目標とした。この「クリーン・シーズ・キャンペーン」を2017年2月から展開し、プラスチック廃棄物による海洋汚染の防止に取り組んでいる。 とりわけ、長さ5ミリメートル未満のプラスチックくずは"マイクロプラスチック"と呼ばれ、海中の有害物質を吸着させる性質を持つことから、海洋生態系を脅かすのみならず、物連鎖に取り込まれることによって、私たちの日常の卓にも影響を及ぼしつつあることが明らか

    「魚や貝を通じてプラスチックを食べている」という研究結果が明らかに
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2018/06/15
    おそろしい。G7で「プラスチック汚染の削減に向けた文書」に、日米だけが署名をしなかったんだよな。
  • 岐阜県の盗撮疑惑事件で垣間見えた、外国人技能実習制度の闇

    <寮の浴室から発見された不審な物体。若い中国人女性技能実習生たちは、会社からも仲介機関からも日社会からも助けを得られず、困り果てていた> こんにちは、新宿案内人の李小牧です。今回は私が激怒したある出来事についてお伝えしたい。 2月8日、SNSに不思議なメッセージが届いた。 「小牧先生、こんにちは。日にいる女の子のためにお知恵を拝借できませんか。彼女たちは浴室で監視カメラを見つけたのですが、警察も会社も助けてくれずに困っています」 ある中国人ネットユーザーから発信されたものだ。後で聞いた話も含めて整理すると、次のような次第だという。 岐阜県大垣市のある会社で働く6人の中国人女性技能実習生たち。7日夜、寮の浴室の脱衣場で不審な物体に気が付いたという。USB ACアダプターの形をしているが、よく見ると小さな穴が空いている。 これを見た1人の女性実習生はぴんと来た。これは監視カメラに違いない、

    岐阜県の盗撮疑惑事件で垣間見えた、外国人技能実習制度の闇
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2018/02/15
  • 共和党はなぜトランプを見限らないのか

    いつまでトランプに従うのか(左はマイク・ペンス副大統領、右はポール・ライアン下院議長) Jim Lo Scalzo-REUTERS <司法妨害の証拠は出そろった。この一週間でトランプが自ら開陳してくれた。それでも、議会多数派の共和党が動かない限り、弾劾手続きは始らない> ドナルド・トランプ米大統領について書くのは大変だ。毎日のように問題を起こすので、追いつかない。最近はとくに極端だ。 ワシントン・ポスト紙は5月15日夜、トランプがホワイトハウスでロシア外相とロシア大使に国家の最高機密を漏洩した、とスクープした。翌16日には、ロシアとの関係について嘘をついたとして就任後すぐに大統領補佐官(安全保障担当)を辞任したマイケル・フリンに関し、トランプがFBIに捜査中止を要請したことも明らかになった。「いい人間なんだ」と、トランプは言ったという。 【参考記事】トランプ、最高機密をロシア外相らに話して

    共和党はなぜトランプを見限らないのか
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2017/05/17
    ホントそんな感じ。超退行国アメリカ「共和党は伝統ある西側の政党に似ても似つかなくなりつつある。むしろ発展途上国によくある政党のようだ。為政者とその一族のエゴや欲望、利益を満たす道具になり下がった」
  • FBIコミー長官解任劇の奇々怪々

    トランプ政権が突如コミー長官を解任したその裏には、「ロシア疑惑」に関して切羽詰まった事情があるとしか考えられない> 米東部時間の9日夕刻、FBI(米連邦捜査局)のジェームズ・コミー長官が、トランプ大統領によって突如解任されたというニュースが駆け巡ると、ケーブルテレビ各局は一斉に速報体制に切り替わりました。 ロスサンゼルスに出張中だったコミー長官は、テレビで自身が解任されたニュースを見て最初は冗談だと思ったそうですが、やがて解任通知が部に届いていたことを知らされると、急遽専用機でワシントンDCに戻りました。 その際に専用機に乗り込むコミー、そして誘導路を移動して滑走路から離陸する専用機の映像をCNNなどはずっとライブで追っており、まるで90年代の「白いブロンコで逃走するO・J・シンプソンを追っかけた映像」の再現のようでした。そのくらい話題性のある「事件」だということです。 メディア、特に

    FBIコミー長官解任劇の奇々怪々
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2017/05/12
    ソ連が崩壊してアメリカ一強時代が到来したかと思いきや、KGB上がりの独裁者との癒着がバレそうになって、アメリカ大統領がFBI長官をクビにするという。こんな未来を誰が予想できたであろうか。
  • 遅咲き日系人作家が生み出した、ロス黒人街の「ホームズ」

    <ロス黒人街の「シャーロック・ホームズ」を主人公にしたミステリー『IQ』。異色のヒーローを生み出したのは、なんと遅咲きの日系人作家> 2017年エドガー賞・新人賞部門の候補になった『IQ』は、IQというニックネームの黒人青年が主人公のミステリー/サスペンスだ。 ロサンゼルスの中でも犯罪が多いことで知られるサウス・セントラル地区で育った黒人青年Isaiah Quintabe(イザイア・クィンタベ)は、この地域の黒人コミュニティで「IQ」というニックネームで知られている。名前のイニシャルが示すようにIQが並外れて高く、シャーロック・ホームズのように謎を解き、問題を解決する。しかもイザイアは、コミュニティの隣人からは報酬を受け取らない。それは過去の罪を償うのが目的だからだ――。 10年ほど前、有名大学への進学を目指していたイザイアは、弟の将来を誰よりも信じていた兄の死により、精神的にも経済的にも

    遅咲き日系人作家が生み出した、ロス黒人街の「ホームズ」
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2017/04/19
    うお、これは読みたいな。作者が育ったのは聖地サウス・セントラル。
  • レギンスパンツで搭乗は不適切? ユナイテッド航空の「塩対応」が大炎上

    アメリカではレギンスでの登校を禁止する中学もあるほど、しばしば注目される少女の「レギンス着用問題」。ユナイテッド航空がレギンスの女の子の搭乗を拒否したことから、ネット上での論争に発展> ユナイテッド航空がレギンスパンツを履いた少女の搭乗を拒否したことが「性差別」だとして、ネット上で批判が高まっている。 米紙ニューヨーク・タイムズによれば26日、デンバー国際空港でミネアポリス行きのユナイテッド航空215便の搭乗手続きが進む中、2人の少女が、着用していたレギンスが「不適切」として係員に搭乗を許可されず、空港に置いて行かれた。 ここに偶然居合わせたのは、女優で銃規制を訴える活動家のシャノン・ワッツ。ワッツは、自身のツイッタ―で「スポーツウェアを着た女性は乗せないの?」と、ユナイテッド航空に向けて投稿。3万4000人(3月27日現在)を超えるフォロワーを擁するワッツのツイートは瞬く間に拡散された

    レギンスパンツで搭乗は不適切? ユナイテッド航空の「塩対応」が大炎上
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2017/04/12
    どんなイチャモンつけられて、搭乗拒否されるかわかったもんじゃねえな。幽霊や殺人鬼より、今一番ホラーなのはユナイテッド航空だ。
  • オルト・ライト(オルタナ右翼)の寵児、「小児性愛OK」発言で転落

    トランプが絶賛する保守系メディア「ブライトバイト・ニュース」のシニアエディターでオルタナ右翼のアイドル的存在だったマイロ・ヤノプルス。人種差別や宗教差別を撒き散らして人気を得たが、小児性愛を容認するかのような発言ですべてがパアに> オルタナ右翼の寵児だったマイロ・ヤノプルスは、唇を噛んだ。早くからドナルド・トランプを支持して名前を売り、過激な言動が売り物の彼も、児童の性的虐待を許容するかのような発言が明らかになると、誰にも守ってもらえなかった。 ヤノプルスが出版大手サイモン&シュスターと結んでいた回顧録『Dangerous(デンジャラス)』の出版契約もパアになった。サイモン&シュスターは既にヤノプルスに契約金25万ドルを支払ったが、20日夜の声明で出版契約を取り消したと発表した。 ヤノプルスも自らのフェイスブック・ページで「出版がキャンセルされた」と述べ、この事実を認めた。 ニュースサイ

    オルト・ライト(オルタナ右翼)の寵児、「小児性愛OK」発言で転落
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2017/02/24
    「ゴーストバスターズ」の女優にさんざんヘイトかましてた男だ。人種差別や宗教差別をさんざんやらかしてきたが、ついに転落したか。めでたい。
  • 朴大統領の人事介入から口裂け女まで 検閲だらけの韓国映画界

    朴大統領が副会長の人事に介入したCJ は、その後政権寄りに路線を変更、チェ・スンシル(左)と“文化皇太子”チャ・ウンテク(右)が利権に絡んだ「創造経済」に協力した。写真はSBSニュースより SBS / YouTube <韓国を揺るがしている朴槿惠大統領とその友人チェ・スンシルによる国政介入疑惑は、政治の世界のみならず政権による映画界への検閲という形でも問題になっている。独裁政権時代から民主化された今もなお韓国映画界を悩ます検閲の実態とは......> SBSなど韓国メディアが、連日メディアを騒がせているチェスンシルゲートに関連して、朴槿惠政権による韓国映画界への介入を報道した。政府が大手映画投資配給会社CJのイ・ミンギョン副会長の退陣に関わっていた事実に続き、退陣する前と後の作品の変わり様が注目されている。 特に、2016年CJが150億ウォンを投資し公開された「仁川上陸作戦」は、まさに愛

    朴大統領の人事介入から口裂け女まで 検閲だらけの韓国映画界
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2016/11/25
    まったく許しがたい。国宝ソン・ガンホに圧力をかけるとは。
  • 日本人の無自覚な沖縄差別

    <機動隊員の「土人」発言も、沖縄の米軍基地・撤退問題が聞き入れられないのも根は同じ。沖縄蔑視だ> (写真は、高江に配備された機動隊) 少なくとも米軍ヘリパッド建設が進められる高江(沖縄県東村)で反対運動に参加している市民にとって、機動隊員の「土人」「シナ人」発言に唐突感はなかった。機動隊員の暴言はいまにはじまったことではない。 「バカ」「気持ち悪い」「犯罪者」「ババア」──。こうした言葉が日常的に飛び交っていた。 「暴言の類は珍しくない。我々は最初から敵として扱われている」 そう話すのは高江でヘリパッド建設反対運動を続けている沖縄平和運動センターの大城悟事務局長だ。 地元(東村)村議の伊佐真次氏も「高江に常駐する機動隊には市民運動を敵視する体質がある。けっして機動隊個人の資質の問題ではない」と指摘する。 「土人」発言に多くの沖縄県民が憤っているのは、そこに沖縄への蔑視と偏見を見るからだ。

    日本人の無自覚な沖縄差別
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2016/11/05
    “かつて大阪や東京でアパートの大家が「琉球人お断り」の貼り紙をするのは珍しいことではなかった。就職差別もあった。ネット上にはいまでも沖縄を侮蔑、差別する言葉があふれている”
  • トランプ暴言が頂点に「アメリカは選挙を中止して私を勝者にすべき」

    10月27日、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏は、オハイオ州トレドで開催された選挙集会で、民主党のヒラリー・クリントン候補の貿易政策を非難し、米国は「選挙を止め」てトランプ氏を勝者にすべきだと訴えた。写真はオハイオ州で撮影(2016年 ロイター/Carlo Allegri) 米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏は27日、オハイオ州トレドで開催された選挙集会で、民主党のヒラリー・クリントン候補の貿易政策を非難し、米国は「選挙を中止」してトランプ氏を勝者にすべきだと訴えた。 一方、共和党のマイク・ペンス副大統領候補が乗った航空機が同日、ニューヨークのラガーディア空港に着陸した際、雨のためスリップし、滑走路からはみ出した。陣営によると、負傷者などはいなかったという。ペンス氏は28日に選挙戦に復帰すると約束し、「同乗者が全員無事だったことに感謝する」と、ツイッターに投稿した。 トレ

    トランプ暴言が頂点に「アメリカは選挙を中止して私を勝者にすべき」
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2016/10/30
    「新たな南北戦争をやろう」と言い出しかねない勢い。商売のほうもうまくいかなくなってるというニュースも見たが。
  • 米テレビ討論、クリントン「二重の負担」で不利

    Scott Audette-REUTERS (左), Javier Galeano-REUTERS(右) <政策もビジョンも経験もあり、大ぼら吹きでもないクリントンが、なぜトランプに負けそうなのか> 明日夜に行なわれる米大統領選の第1回テレビ討論は、米大統領選の勝敗を大きく左右するかもしれない。民主党候補のヒラリー・クリントンと共和党候補のドナルド・トランプは、各種の世論調査でデッドヒートを演じている。クリントンに支持率で水を開けられていたトランプは、ここ数週間でかなりの挽回に成功した。異例尽くしの選挙戦にあって、どんな成果を出せば「勝利」になるのか。過去最高の視聴者数が見込まれる討論の前日、両候補の代理人がテレビで前哨戦を演じた。 【参考記事】トランプ当選の可能性はもうゼロではない テレビ討論での勝利の定義は両陣営ともシンプルだ。有権者が聞きたがっている問題について直接語りかけ、指導者と

    米テレビ討論、クリントン「二重の負担」で不利
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2016/09/26
    おそろしい。
  • オリンピック最大の敗者は開催都市

    クリストファー・コープマン(米ジョージメイソン大学研究員)、 トマス・サヴィッジ(米ジョージメイソン大学准教授) <オリンピック開催都市には新たな投資や観光客がやってきて、長期的に経済を活性化するというのは、IOCの宣伝文句であって事実ではない。現実はむしろその逆だ> (写真は、次の夏季五輪開催都市東京の知事として五輪旗をリオから引き継いだ小池百合子) オリンピックはスポーツの祭典だ。開催期間中は世界のほぼ2人に1人が、人生を懸けて戦うトップ選手の姿を観戦する。世界は感動のエピソードに酔いしれ、夢を見て、奮い立つ──だが、おとぎ話はここまでだ。現実を見渡せば、開催都市への経済波及効果が実際にはほとんどないことが判明する。人々の酔いも、一気にさめる。 【参考記事】リオは便乗商法が花盛り、五輪マークのコカインまで 一見すると、オリンピック開催は経済活性化の切り札のように見える。壮大な新スタジア

    オリンピック最大の敗者は開催都市
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2016/08/25
    英国も景気後退して揉めてる最中「五輪後のブラジルに好況の未来は見えない。ブラジルが参考にすべき国は、2004年のアテネ五輪に巨額の資金を注ぎ込んだことが遠因となって2010年に財政危機を招いたギリシャだろう」