こちらの、ものすごく私的ではありますが、おそらく同病患者さんや学校事故に遭われた方にとっては非常に再現性のありそうな、込み入った内容の語りを多くの方に読み込んで頂いているようで、驚きとともに読者様の「共感能力」には心からの敬服と感謝を申し上げます。 www.tomaclara.com このシリーズのこれまでの4つの記事では、事件当時「中学1年生」という子供であった加害生徒を、時効(本来はあと一週間)の差し迫ったところで、「相手方」にするか否かを決断する際に参考にさせて頂いた周囲の声をお伝えさせて頂きました。 昨年の暮れまでは、これ以上のストレスを背負い込むことから逃げたくて、「相手方」にするのはやめておこうという流れになっていました。 そんな中、私の背中を押すための決定打となった「2本の矢」が心に届いたのです。 スポンサーリンク 一つ目の矢(担当弁護士さんの見解) 「もう、どうしよぅ・・・