昨年10月に娘が学校で受けた「プレSAT」の結果が出たのですが、その前に、プレSAT(PSAT)について最近知り得たことを少し書きます。 SATは全米の大学進学希望者が受ける、いわば、日本のセンター試験のような位置づけだと思うのですが、次のような部分が大きく異なっています。 ☆複数回受けられる(通常は3回くらい受けるようです) ☆2科目(英語と数学)のみで、 ☆数学は易しめで英語は難易度が高い というものなのですが、コロナ禍で受験できない生徒も多く出たことから、公平性を期すために現状では提出は任意の大学がほとんどとなっているようです。 なので、良い結果が得られない生徒はおそらく出さないで出願し、その他の書類審査で勝負をするでしょうが、高得点が狙える生徒は当然「学力の判断材料」として2教科の高得点を揃えて出すということになっているようです。 娘の知り合いのアメリカ在住の高校生、同学年の高校2