ロシアでは古くから、独自の楽器「7弦ギター」が演奏されてきました。19世紀ごろに高い人気を誇っていた7弦ギターですが、21世紀のいま、その文化の中心はアメリカのアイオワ州に移っています。 How the Center of a Russian-Guitar Culture Ended Up in the American Midwest – Tablet Magazine https://www.tabletmag.com/jewish-arts-and-culture/271918/seven-strings-over-iowa 「ギター」と聞けばほとんどの人が6本の弦が張られた楽器を思い浮かべるはずですが、ロシアでは低音弦に1本増えた「7弦ギター」が演奏されてきました。一般的なギターとは異なるオープンGチューニング(DGBDGBD)に調律された7弦ギターからは独特の音色が紡ぎ出されます
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