純米酒大賞制定委員会が主催する第3回の「純米酒大賞2011」を選ぶ品評会は、2011年11月6日(日)に東京麹町のホテル「東京グリーンパレス」を会場に、10名の審査員により選考が行われました。その結果、全国73蔵からエントリーがあった出品酒129点の中から、、各部門の最高金賞4点、金賞8点、銀賞6点、優秀賞15点の計33点が選ばれ、山口県の「獺祭」磨き二割三分が見事「純米酒大賞2011」に選ばれました。 審査方法は、加点方式による5段階評価(少数点以下は0.5の加点のみ採用)の利き酒を行い、各出品部門の合計得点が最も多いものを「最高金賞」、次点を「金賞」及び「銀賞」として選出、以下、高得点の出品酒数点を「優秀賞」として選出しました。