飛び交う光のパーティクルはひたすら美しく幻想的です横須賀市がまたもやってくれました。「超時空要塞マクロス」のメカデザイナー宮武一貴氏に依頼して「みかさロボ」を作ったのに続き、今度は「マクロス」シリーズばりの未来的・幻想的なVR音楽ライブを開催します。 本記事では、相変わらず攻めすぎな地方自治体主催のリアルタイムパーティクルライブ「a ten minute Dream」の本番前のプレビュー体験レポートをお届けします。 ◆電飾みかさロボを背景にしたライブはもはや、アレでしたちょっとマクロス感のある「みかさロボ」ホログラムを使った幻想的な音楽ライブシーンと言えば、何を思い浮かべますか? 筆者的にはOVA「マクロスプラス」(1994年)に登場する“バーチャロイド・シンガー” シャロン・アップルのコンサートシーンに強烈な印象があります。同じマクロスシリーズの「マクロスF」のシェリル・ノームのコンサー