はじめまして。ゲーム業界の片隅で霞を喰ってるゲームプランナーもしくはゲームデザイナーのゲームデザイン星人ヌヌヌだ。この度はAUTOMATON様にゲームについて語る場を用意してもらった。有名なタイトルもそうでないタイトルも取り上げながら、ゲームデザインの豊かさや面白さを紹介しようと思う。 ゆるっと面白かった事例や手法を紹介していくスタイルなので、気軽に読んでくれると嬉しい。 記念すべき第1回は「はじまり」に着目した記事にした。すなわち「ゲームの始まり方」について。その中でも王道とも言える「閉じ込めテクニック」について紹介する。 まずは『ドラゴンクエストⅠ』(以下、ドラクエ1)が試行錯誤の末に構築した「ゲームの始まり方」を見てみよう。 偉大なる「閉じ込め」 さて、こちらが『ドラクエ1』の一番最初のマップ。 勇者がいて、王様がいて、兵士がいる。その他には扉と宝箱が置いてある。狭いながらも要素が盛

