インターネット上で利用者どうしが品物を売買するフリマアプリの運営大手、「メルカリ」が、19日、東京証券取引所の新興企業向けの市場に株式を上場しました。最初についた価格、初値をもとにした時価総額は6766億円に上りことし最大の上場となりました。 取り引きは午前9時から始まり、多くの投資家から買い注文が出て値段のつかない状態が続きましたが、午前11時すぎ、売り出し価格を2000円上回る1株・5000円で初値がつきました。 初値をもとに計算した時価総額は6766億円に上りことし最大の上場となりました。 また、IT大手の「ミクシィ」を抜いてマザーズ市場の中で時価総額が最も大きい企業となりました。 5年前に創業した「メルカリ」は、アプリの国内のダウンロード件数が7100万にのぼるなど急成長していて、会社は上場によって集めた資金を国内外での広告費などに充て、事業の一層の拡大を図るとしています。 アメリ
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