任意のアプリケーション上のフォント描画を、独自方式でなめらかにできるソフト「gdi++.dll」が20日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 Windows XPには、画面上でのフォント描画をなめらかにする“ClearType”機能が備わっているが、欧文フォントなど一部のフォントでしか利用できないといった制限がある。そこで本ソフトを利用すると、ClearTypeとは異なる独自の方式で、日本語フォントを含むあらゆるフォントの描画をなめらかにできる。 使い方は、Webブラウザーやテキストエディターといったフォント描画をなめらかにしたいアプリケーションの実行ファイルを、本ソフトの実行ファイルにドラッグ&ドロップするだけ。するとフォントの描画処理が本ソフトにより拡張された状態で、アプリケーションが起動する。 本ソフトに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く