釜山の日本領事館前に置かれた少女像問題への対応をめぐって日韓に外交摩擦が起きているが、国会で弾劾され、死に体となった朴槿恵政権にはもはや収拾、解決する余力はない。 (参考資料:朴槿恵大統領VS特別検察官 大統領の犯罪を立証できるか) 朴大統領の弾劾の正否を審議している憲法裁判所の判決が早ければ3月には出ると予想されているが、仮に罷免されれば、5月中に大統領選挙が行われる。そうなれば、この問題は次の大統領、「ポスト朴」の政権に委ねられる。 では、大統領選挙への出馬が取り沙汰されている与野党の有力候補らは慰安婦問題に関する日韓合意をどうみているのか? 現在、大統領候補として名前が挙がっているのは、与党・保守系では潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長を筆頭に呉世勲(オ・セフン)前ソウル市長、元喜龍(ウォン・ヒリョン)済州道知事、南景弼(ナム・ギョンピル)京畿道知事、それに与党「セヌリ党」を離脱し
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