ロシアで開催中のワールドカップ。優勝候補本命の1国・ブラジルといえば、エース・ネイマールだ。ケガから完全復活した彼に全世界のサッカーファンの視線が集まっているが、同代表の若きストライカー、ガブリエウ・ジェズス(21歳)にも注目したい。 ジェズスの注目ポイントのひとつが、ゴールをすると必ず行うポーズだ。右手を顔の横にやり、電話をするポーズをとる。 このパフォーマンスの意味を説明する前に、まずはジェズスの出自、衝撃的ともいえる“シンデレラストーリー”を追っていこう。 ◇ ジェズスが生まれたのは、サンパウロ郊外のスラム街。マフィアのアジトがあるスラム街で、部外者は足を踏み入れると命の危険すら伴うほどの場所だ。 そして、ジェズスの父親は彼が生まれる前に失踪しており、幼少期は食べるものも十分に手に入らず、夜は壊れかけたシングルベッドに母と兄と家族全員で抱き合いながら眠りにつく暮らしだった。 そんな、
名古屋の港消防署の50歳の男性職員が、職場の飲み会で同僚の女性にセクハラし、停職1か月の懲戒処分を受けました。 停職1か月の懲戒処分を受けたのは、名古屋市消防局の主任で、港消防署に勤務する50歳の男性職員です。 男性職員は今年4月、名古屋市中区内の飲食店で開かれた歓送迎会の二次会で、30代の女性職員の下半身をズボンの上から10分ほど足で触ったということです。 女性は強いストレスで精神疾患の診断を受け、消防局内の別の職場に移りました。 消防局の聞き取りに対して男性職員は、「どんな仕草をするのか見たかった」と話しているということです。 消防局は、「セクハラについて厳しい目が向けられる中、今回の行為については言葉もない」と話しています。
防衛大学校(神奈川県横須賀市)の学生だった福岡県の男性(23)が在校時に上級生らから暴行された事件を受け、防衛大が実施したいじめや学生間指導に関するアンケートの内容が判明した。当時の4年生の過半数が「粗相ポイント制」と呼ばれる激しい下級生いびりをしたことがあると回答していた。 アンケートは2014年8月、当時の在校生約1800人を対象に聞き取りなどで実施したが、結果は公表されなかった。暴行を受けた元学生が当時の上級生らと国に損害賠償を求めて福岡地裁に提訴した訴訟で、弁護団が学年ごとに回答結果をまとめた文書を情報公開請求で入手した。弁護団はアンケートなどを基に、防衛大全体としていじめをする環境があったと主張する。 弁護団によると、「粗相ポイント制」は下級生が不手際をした際に加算される「ポイント」を清算するという趣旨で行われていた。体毛に火を付ける▽カップ麺をお湯なしで食べる▽風俗店に行って撮
21日午後6時ごろ、大阪府岸和田市南上町の自宅前の路上で父親と遊んでいた小学4年の男児(9)が、転倒した遊具の下敷きになる事故があった。 胸などを強く打ったとみられ、男児は搬送先の病院で死亡が確認された。台車を改造した手作りの遊具といい、府警岸和田署が詳しい状況を調べている。 同署によると、遊具は台車の上に高さ約135センチの木枠を付けた構造。男児を乗せ父親(37)がリヤカーのように手で引いて遊んでいたところ、突然横転したという。当時男児は木枠から大きく身を乗り出していた。
茨木にある「超高圧電子顕微鏡センター」 復旧に1年以上 18日の地震で強い揺れに襲われた大阪大超高圧電子顕微鏡センター(大阪府茨木市)では、1台約23億円する電子顕微鏡2台が損傷し、復旧に1年以上かかる見通しだ。人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の心臓病治療を目指す阪大の研究も遅れが心配されるなど、世界トップクラスの研究が停滞する懸念が出ている。 同センターには、世界最高電圧で厚い試料でも観察できる「300万ボルト超高圧電子顕微鏡」(高さ17メートル)と、原子一つ一つの動きを1秒間に1600回撮影できる「物質・生命科学超高圧電子顕微鏡」(同12メートル)の2台がある。物質や生物の微細構造から放射線で物質が傷つく様子までナノメートル(ナノは10億分の1)サイズで観察できる。
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