私がキレイゴトを嫌うのはキレイゴトを主張する人々は自己矛盾に満ち溢れた偽善者だからだ。多様性を主張しながら自分の気に入らない人々はその多様性から除外する。差別反対を主張しながら自分の気に入らない人々は堂々と差別する。私はこうした人… https://t.co/t0TYHs4k0w
パンクな文体で腐った政治を撃つ豪速球投手。と思えば、ユーモアと繊細さをマジックのごとくブレンドさせた変化球の人。英国在住のライター、ブレイディみかこさんが放つ言葉の力に勇気づけられた女性たちは多いでしょう。話題の最新作『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)では、英国の公立中学に通う一人息子の葛藤と成長を描きながら、多様性の時代に生きる“ややこしさ”と“奥深さ”を余すことなく伝えてくれます。一時帰国を機に、女性たちへのメッセージも込めて、たっぷり語ってもらいました。 インタビュー最終回は、閉塞する日本の社会と、そこに生きる女性たちに向けたメッセージです。 窮屈になった日本。気になるのは「女性問題」 ――平成のほぼ30年、離れていた日本は、いまブレイディさんの目にどう映りますか。 ブレイディみかこ(以下、ブレイディ)」:一言でいうと、窮屈になった。帰国するたび、そう感じますね
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