2023年9月18日のブックマーク (2件)

  • 数学嫌いの分かれ道、「みはじ」の深くて暗い川

    小説『火垂るの墓』で知られる故・野坂昭如という人は、私にはかなり理解が難しい作家で、その作品を読んで面白いかというと、あまり面白いとは思えない。が、物心ついた頃はよくテレビ番組に出演していて、トレードマークだったサングラスと共にその風貌は記憶に焼き付いている。 いや、同じテレビでも、番組ではなく、むしろテレビコマーシャルでの印象のほうが強い。そりゃそうだ。小中学生は野坂昭如が出るような番組はめったに見なかったが、野坂昭如の出演する酒のコマーシャルは、傍若無人にも小中学生がテレビを見る時間帯にも放送されていたから。彼が「ソクラテスか、プラトンか」と歌うサントリーのCMは、今でも歌えたりする。調べると1976年の放送。自分は中学3年生か。でっかいわ~、大物よ~、っと。(さすがに若い人はわけが分からないと思うので「野坂昭如 ソクラテス」あたりで動画サイトで検索してみてください) そんな野坂昭如の

    数学嫌いの分かれ道、「みはじ」の深くて暗い川
    Fondriest
    Fondriest 2023/09/18
    数学を手順に還元するのは確かに間違いだが、本当の深くて暗い川は理系と文系なんて日本特有の受験科目による分類ではなくて、工学/医学と理学/数学や哲学/文学と法学/経済学の間にあるんだよ。
  • 「頭が悪い」と貧乏で不幸になりやすい…人生に成功する人と失敗する人をわける「キャラ格差」とは 自分のキャラは「10の質問」で把握できる

    子どもが無意識につくりあげる「自分らしさ」 「自分らしさ」とはなんだろう。その特徴は、なにが「自分らしい」か訊かれてもうまくこたえられないけど、「自分らしくない」ことはすぐにわかるし、その判断になんの迷いもないことだ。――ファッションが好きなら「自分らしくない服」は一瞬で判断できるはずだ。 これは、君が「自分」を知らなくても、無意識は君が何者なのかちゃんと知っている、ということだ。この無意識を、ここでは「スピリチュアル」と名づけよう。 スピリチュアルは「霊性」とか「精神世界」のこととされるが、「こころのなかの意識できない部分すべて」の意味で使う。研究者によっても意見は分かれるが、脳科学ではヒトのこころの9割(あるいは99%)は無意識すなわちスピリチュアルだとされる。 キャラとは、子どもの頃に友だち集団のなかで(無意識に)つくりあげたスピリチュアルのことだ。ひとはスピリチュアルを意識できない

    「頭が悪い」と貧乏で不幸になりやすい…人生に成功する人と失敗する人をわける「キャラ格差」とは 自分のキャラは「10の質問」で把握できる
    Fondriest
    Fondriest 2023/09/18
    橘玲って「頭が悪い」から「成功」してるんでしょw