※せっかくなのでいろんな言語の「残業」をGoogle翻訳で調べてみました。原文のあとに続きます。 この間NHKでやっていた「旅するイタリア語」で、 「イタリア人は細かい時間はあまり気にしない。家に招かれたときはむしろ約束の時間より遅れていくのが普通。唯一必ず守るのは終業時間」 と語られていて笑った。 ところでイタリア語で「残業」はなんというんだろうとGoogle翻訳にかけたところ、 「laboro straordinario」 と出た。laboroは英語で言うlabor(労働)だが、straordinarioはextraordinaryに当たり、「臨時の、特別の」という意味らしい。 イタリア語では、残業は「臨時の労働」なのだ。「残っている仕事」ではなく、「特別に行う仕事」なのだ。 ちなみにstraordinarioには「異常な」という意味もある… 言葉が人の行動に及ぼしている影響は、思って
![(追記:いろんな言語で「残業」)イタリア語と日本語の「残業」の語感の違い](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)