2021年11月3日のブックマーク (1件)

  • 令和に平成狸合戦ぽんぽこを見ると、環境問題の何たるかがわかる。

    人間の自然破壊がヤバいという普遍的なテーマが垂れ流されていた時代があった。平成である。 『平成狸合戦ぽんぽこ』はまさにその顕著な例だろう。寄生獣もそうかな。とにかくあの時代は、タヌキが自然破壊をする人間を止めるべく戦う姿がキャッチーであった。 そんな平成狸合戦の舞台である多摩ニュータウンは令和を迎え、無事に人口がガンガンと減少し、自然に飲まれつつある。 「人間が来たら狸が住むような自然は無くなっちまう!開発やめろ!」とタヌキたちは叫んでいたが、 何のことはない。時が流れれば人間の開発なんて簡単に緑の中に消えていく。しかも、たった十年かそこらで。 今の多摩ニュータウンは、道路から雑草がグリグリ生えてきて危ない事この上ないし、害獣たちが闊歩しているので最早人の方が肩身が狭い。 「人間から自然環境を守れ」というテーマは、現代の多摩ニュータウンには全く響かない。 むしろ、「自然環境から人間を守って

    令和に平成狸合戦ぽんぽこを見ると、環境問題の何たるかがわかる。
    ForAllMankind
    ForAllMankind 2021/11/03
    ほっとくとすぐ腐海に飲み込まれるのは、日本が四方海に囲まれた高温多湿環境だからであって、世界レベルでいえば一度失われた森が自然に回復することは殆どない