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ブックマーク / sankei.jp.msn.com (4)

  • 『著作権の世紀』の著者、福井健策弁護士に聞く 「疑似著作権」広がり懸念 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    記者活動をしていると、参考文献の引用や画像の扱いをめぐって判断に迷うことがある。著作権の問題が生じるからだ。ルールに基づく正当な範囲での引用は別として、著作物の使用には原則許諾が必要だが、中には「相手の了解が要るのだろうか」と首をかしげる例もなくはない。デジタル時代の著作権問題について書いた話題の『著作権の世紀−変わる「情報の独占制度」』(集英社新書・756円)を読んで、そんな疑問が解消された。法的根拠は怪しいのに、あるかのような扱いを受けている「疑似著作権」の例が増えているという。著者の福井健策弁護士に実情を聞いた。(堀晃和) 「疑似著作権」は福井弁護士が名付けた言葉。「理論的には著作権ではないが、社会で事実上、それに近いような扱いを受けているケースをさす」という。 建築物の写真の例が分かりやすい。建物の撮影は、著作権法の第46条で許諾不要が認められている。雑誌への掲載など写真の利用方法

  • 「お帰りなさいませ、ご主人様」〜西武鉄道の車内がメード喫茶に - MSN産経ニュース

    西武鉄道は4日、12月11日に西武池袋線池袋−西武秩父駅間に、特急レッドアロー号の車内を「メード喫茶」に見立てた団体臨時列車を運行すると発表した。 沿線にアニメーション制作会社が集積していることに着目し、日のポップカルチャーの発信地としての特徴をアピールする狙い。関東の大手私鉄では初めての取り組みという。 列車に同乗するのは、東京・秋葉原のメード喫茶に実際に勤務しているメードさんが中心だ。メードさんによる車内放送や車内でのゲーム大会のほか、西武秩父駅の仲見世広場では、撮影会が予定されている。 旅行代金は大人3500円、子供3千円(クーポン発送料金として別途500円)。募集人員は360人。 申し込みは4日午後5時から24日まで、同社の特設ウェブサイト(http://maidtrain.info/)で受け付ける。問い合わせは、西武観光予約案内センター(電)04・2922・8181へ。

  • 外国人参政権をめぐる長尾教授インタビュー詳報「読みが浅かった」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    外国人への地方参政権付与は合憲としてきた長尾一紘(かずひろ)・中央大教授が、従来の考えを改めて「違憲だ」と明言した。主なやりとりは次の通り。 −−地方参政権を認める参政権の部分的許容説に対する今のスタンスは 「過去の許容説を変更して、現在は禁止説の立場を取っている。変える決心がついたのは昨年末だ」 −−部分的許容説を日に紹介したきっかけは 「20年くらい前にドイツで購入した許容説のを読み、純粋に法解釈論として合憲が成立すると思った。ただ、私は解釈上は許容説でも、政策的に導入には反対という立場だった」 −−許容説から禁止説へと主張を変えたのはいつか 「民主党が衆院選で大勝した昨年8月から。鳩山内閣になり、外国人地方参政権付与に妙な動きが出てきたのがきっかけだ。鳩山由紀夫首相の提唱する地域主権論と東アジア共同体論はコインの裏表であり、外国人地方参政権とパックだ。これを深刻に受けとめ、文献を

  • パソコンも課金対象に、著作権者側が会見で訴え - MSN産経ニュース

    作曲家や俳優ら、音楽映画などの著作権者でつくる89団体の代表が4日、都内で記者会見し、録音や録画に使われるデジタル機器の価格に著作権料を上乗せしている現行の著作権保護制度について、ネット配信の複製に主に使われるパソコンや携帯音楽プレーヤーなども課金の対象にするよう早期見直しを訴えた。 会見では「実演家著作隣接権センター」運営委員の音楽家椎名和夫氏が「適切な機器が(課金対象に)指定されれば、現在の複製の実態に近い補償金が生まれる」と述べた。 現行制度では、課金の対象はMDやDVDとその関連機器に限られており、著作権者が受け取る著作権料は年々減少している。 制度見直しをめぐっては文化審議会の小委員会が、ネット配信の料金にコピー回数に応じて著作権料を加算するなどの仕組みを検討することを決めている。

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