複数の韓国メディアによると、日本でも人気の韓流ガールズグループ「KARA」のメンバー5人のうち3人が14日、所属事務所との専属契約の無効を求める訴えを、ソウル中央地裁に起こした。 3人は先月、所属事務所に専属契約解除を申し出たが、同月末に5人体制での活動を継続することで、事務所側と基本合意していた。最終的な合意に至らなかったことから訴訟に踏み切ったとみられ、グループは再び解散の危機を迎える可能性がある。 訴訟の理由について、3人は正当な利益を受け取っていなかったことを挙げており、毎日経済(電子版)によると、毎月受け取っていた報酬は1人当たり14万ウォン(約1万円)ということもあったと主張している。(共同)