「四神」とは、実は日本の神様でした。 これが中国に渡り、「中華思想」の東西南北を守る神様に変わったのですが、このときに各神様のポジションがずれてしまいました。 なぜなら、弥生時代の地図は、上下が逆さまに書かれていたからです。 だから、中国の神様か?日本の神様か?は、その位置関係を見れば分かります。 (右図が日本の四神の正しい配置) 『ウエツフミ』には、世界の文明と皇室との関係に関する重要な記述があります。 それは、カグツチ(北)・ミズハノメ(南)・ハニヤマヒコ(東)・シナヅヒコ(西)の四神が、「世界を訪れて外国人を飢えから救った」と書かれているのです。 どうやら『竹内文書』や『日月神示』は、この記述を思いっきり拡大解釈して、「日本こそ世界の中心である」という根拠にしていったようです。 ここから「世界四大文明であるメソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河文明は、日本の神々が造ったも