2020年3月15日のブックマーク (1件)

  • どんな人でも闇を抱えている・・・(アタラクシア/金原 ひとみ) - 徹夜本と映画で現実逃避!

    アタラクシア アタラクシア?って何? (無知をさらけ出しているようで恥ずかしいのですが・・・)なんかの造語かな?と思ってネットで調べたところ、どうも元はギリシャ語の哲学用語で以下の記述がありました。 〘哲〙 他のものに乱されない,平静な心の状態。エピクロス学派が幸福の必須条件として主張したもので,幸福は快楽にあるが,外的なものにとらわれず欲望を否定した内的な平静こそが最大の快楽であるという。静安。 金原ひとみ氏の作品は昔、芥川賞を受賞した「蛇にピアス」を読んだきりで、それ以降は手にしたことはなかったのですが、書評に「いい!」と書いてあったのを見て、早速拝読。 「蛇にピアス」はスプリットタン(蛇みたいに割れた舌。舌ピアスの穴をすこしずつ大きくしていくことによってできる。)に憧れる主人公の話で、通常の人が住む日常とは全く異質な強烈な世界感を描いた作品でしたが、作は、もっと身近な世界の話です。

    どんな人でも闇を抱えている・・・(アタラクシア/金原 ひとみ) - 徹夜本と映画で現実逃避!
    Frikandel
    Frikandel 2020/03/15
    konmaさん、僕も初めて知った言葉でした・・・。新しいとはなんも関係ないようです・・・笑