※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 北海道のオホーツク海沿岸は流氷の着岸で有名です。その海岸線を走る観光列車があります。その名も「流氷物語号」。2017年からJR北海道と沿線自治体、地域の人々が協力して運行しており、来年(2021年)で5周年になります。この冬も、2021年1月30日から2月28日までの毎日、釧網線の網走駅~知床斜里駅間を1日2往復で運行する予定です。 流氷物語号(2019年 提供:石黒明氏) 2021年は1月30日~2月28日に運行予定。このとき掲げるヘッドマークには…… 流氷物語号はディーゼルカー2両編成で海沿いの線路を走り、車窓から流氷の海を眺められます。反対側の車窓は真っ白な原野。北海道ならではの景色の1つとして、旅行ファンや鉄道ファンに人気の列車です。下り列車は途中駅の北浜に10分停車します。「オホーツク海に一番近い駅」として展望デッキがあり