2014年7月19日のブックマーク (4件)

  • 「黒子のバスケ」脅迫事件 最終意見陳述4 「黒子のバスケ」作者について(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース

    「黒バス」事件 最終意見陳述4「黒子のバスケ」作者についてここまで考え至ってから、改めて自分の罪の質とは何かを考えてみました。自分はヒントを裁判資料の中に見つけました。証拠採用された30代の男性の供述調書から引用します。 「警戒しながら生活を送っています」 「毎日不安を感じながら生活している状況です」 「私や私の家族などは不安な毎日を送っています。」 「私や家族の不安の無い生活を取り戻したいです」 この供述者はとにかく事件で不安を覚えたのでしょう。しかし同時にこの供述者がそれまでの人生で不安をあまり感じたことがないということも読み取れます。つまりこの供述者は心にしっかりと「安心」を持って生きて来た人物なのです。調書の中で供述者は自身の経歴についても供述しています。要約すると、 「中学でバスケ部だったので、高校でもバスケ部に仮入部しました。しかし練習の厳しさについて行けなくて、やめてしまい

    「黒子のバスケ」脅迫事件 最終意見陳述4 「黒子のバスケ」作者について(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
    Fubar
    Fubar 2014/07/19
    「自分は標的を間違えなかった。」迷惑をかけようと思ってやっている、だから反省できない。「こういう言葉尻を捕らえた批判は非生産的だと思います。」これ確信犯の誤用指摘を読んでの文章、というのは穿ちすぎかな
  • 「黒子のバスケ」脅迫事件 最終意見陳述3 事件を起こした動機(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース

    「黒バス」事件 最終意見陳述3一連の事件を起こした動機自分は「浮遊霊」であり今にも風で飛ばされそうな状態でした。そしてオタク化もネトウヨ化もできず、安定していませんでした。そのような自分が強引に仮設した社会とつながる弱い糸が3ありました。「マンガ家を目指して挫折した負け組」「同人誌の世界の片隅の1人」「新大久保の住人」の3です。これで何とか自分の存在感の希薄さをごまかしていました。 まず「マンガ家を目指して挫折した負け組」ですが、これは嘘です。そのような事実は全くありません。そういう設定にしておいただけです。自分はいわゆるクリエイター養成系の専門学校に2回も行っています。しかし初めからその手の仕事に就きたいとも就けるとも思っていません。自分は「生ける屍」ですから自分がありませんし、自分の意志もありません。だから夢を持ちようがありません。そして「埒外の民」でもありますから自分に可能性があ

    「黒子のバスケ」脅迫事件 最終意見陳述3 事件を起こした動機(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
    Fubar
    Fubar 2014/07/19
    「あなたの人生は不戦敗の人生ですね。それがつらかったんでしょう」取り調べがまるでカウンセリングのようだ。浮遊霊が生霊になるトリガー、それだけが分からなくて僕は犯罪者にならずに済んでいる
  • 「黒子のバスケ」脅迫事件 最終意見陳述2 地獄だった小学校の6年間(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース

    「黒子のバスケ」脅迫事件 最終意見陳述2地獄だった小学校の6年間「埒外の民」は自己物語や周囲からの怠け者としての評価と「人と社会に対する恐怖と戦った」という主観やそれに伴う心の疲労度合の矛盾に苦しみます。そしてその原因が分かりません。さらに心のどこかで「自分だけが悪いのではない」とも思っていますが、その責任の帰属先が見当もつかない上に、そのような考えをもったことに自己嫌悪します。さらに実際に努力をしていませんから、ティーンの時代に使われるべきだった肉体的なエネルギーが不完全燃焼な状態で残っています。このような状態では自分の負け組としての運命をスムーズに受容できず、茫漠たる不満や復讐願望を心の奥底に貯め込むことになります。ですから「埒外の民」は有害化してしまう可能性があります。 自分の事件や他の無差別殺傷事件について取り上げた某週刊誌に「彼らは、自分を『ブサイク』と言う。それは日の産業構造

    「黒子のバスケ」脅迫事件 最終意見陳述2 地獄だった小学校の6年間(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
    Fubar
    Fubar 2014/07/19
    2種類の薬について生ける屍には効果があまりなく、埒外の民には効きやすいという説明は頷かせる内容だ。「なぜなら自分を酷い目に遭わせた人間が全て日本人であることに気がついていたからです。」名文句だ。
  • 「黒子のバスケ」脅迫事件 被告人の最終意見陳述全文公開(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2014年7月18日、「黒子のバスケ」脅迫事件の公判が開かれ、検察官の論告求刑と弁護人の弁論、そして渡邊博史被告の最終意見陳述が行われた。検察側は、この犯罪が、動機が身勝手で被告人の反省の情は皆無、模倣性もあるという点で「まれに見る重大で悪質な事案」だとして、考え得る最も重い罪を科すべきと主張。懲役4年6カ月を求刑した。弁護側は、この事件が死傷者を出すような意志を持ったものでないことを主張し、情状酌量を訴えた。さて、「最後に言っておきたいことはありますか」と裁判長に促された渡邊被告が用意してきた意見陳述を読みあげたのだが、あらかじめ「10分をめどに」と釘をさされ、短い時間で用意した原稿の一部を読みあげたのだった。被告は胸に「EXO」と書かれた黒いTシャツを着用しており、意見陳述の最後に「ベッキョン!サランヘヨ!」と叫んだのだが、傍聴席にいた誰も意味を理解できないようだった。 実は、この日の

    「黒子のバスケ」脅迫事件 被告人の最終意見陳述全文公開(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    Fubar
    Fubar 2014/07/19
    彼の文章の魅力はネットにあるふわふわとした散発的な少数意見をそれなりに見れる形にしてしまえるところなんだなぁ、と思った。埒外の人とはまさに僕のことだ。僕こそ無敵の人だ。