![【イベントレポート】 「第10世代Coreは内蔵GPU性能がはじめてAMDを超えた」。IntelがCESで新世代CPUの性能をアピール](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/88bb726b50c6c8fb121ee4efd6e785dcf4596762/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1227%2F566%2F04.jpg)
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます DellとHPがIntelの忠告に従って、脆弱性「Spectre」に対処する同社のパッチを含むBIOSアップデートの適用を停止した。そのパッチには、バグが含まれているからだ。 Intelは米国時間1月22日、予期せぬ再起動が発生することを理由に、同社のマイクロコードとファームウェアアップデートの適用を停止するよう勧告した。それを受けて、世界最大のPCメーカーであるHPは「Meltdown」およびSpectreに関するアドバイザリを更新した。 Intelは15日、「Variant 2 Spectre」(「CVE-2017-5715」)向けの同社のパッチが「Broadwell」および「Haswell」CPUを搭載するシステム上で安定性の問題
米Intelの脆弱性対策パッチをインストールした一部のCPU搭載マシンでリブートが増える不具合が確認された問題で、Intelは1月22日、現在出回っているパッチの導入を中止するよう、メーカーやエンドユーザーに呼び掛けた。 Intelは「Meltdown」「Spectre」と呼ばれるCPUの脆弱性が発覚したことを受け、1月上旬までにOEMなどを通じて対策パッチを配信した。ところがこのパッチが原因でリブートが増える不具合が報告され、IntelはBroadwell、Haswell、Skylake、Kaby Lakeの各CPUを搭載したマシンで問題を確認していた。 1月22日の時点では、このうちBroadwellとHaswellの問題について、根本の原因を突き止め、アップデートの初期バージョンを業界パートナー向けにリリースしてテストを行っているという。テストが完了次第、正式リリースを予定している。
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