この画像を大きなサイズで見る イギリス、ロンドンで1960年代に古くなった孤児院を建て替えようとしたところ、地下から数千の木箱が発見され、その中には異形の生物たちの骨格標本やミイラ、解剖器具や手描きの資料が収められていた。この孤児院はもともとトーマス・テオドール・マーリンという博物学者、生物学者であり、考古学者所有のもので、これらは全て、彼の研究実験に使用されていたという。 という触れ込みで広まったこれらの画像は、羽を持つ小さなヒトガタのミイラや幻獣など、地球内生命体とは思えない造形をしたものばかりである。これらの品々はマーリン幻獣博物館にコレクションされているという。 merrylin という触れ込みでネット上で話題となっていたわけだが、実はこのサイドストーリーはでたらめである。これらの品々はロンドンのアーティスト、アレックス・CFが作り上げた架空の生き物で、実際にはトーマス・テオドール