東京ビッグサイトで開催されていた「自治体総合フェア2015」に出展したALSOKは、飛行ロボット(ドローン)を利用した空撮サービスの展示を行った。 メガソーラーなどのソーラーパネルを使った発電施設では、パネルの上に汚れやゴミが付着した場合、それが抵抗になり、発電効率が落ちたり、熱を持つことでソーラーパネルのセルを破損させたり、最悪の場合、火災を引き起こす危険性がある(ホットスポット現象)。 そうした現象を未然に防ぐために、空中から広大なソーラー発電所を効率的に監視・点検するサービスとなる。飛行ロボットには、可視光カメラのほかに赤外線カメラも搭載可能しているので、熱を持ったホットスポットをひと目で確認できる。 幅1,400mm×高さ450mm、重さ約8kg(カメラ・バッテリー搭載時)で、6枚のプロペラを使った飛行ロボットで、オペレーターによるコントールはもちろんのこと、自動での離着陸、自律ル